緊急事態宣言 | ラピュタをさがして

ラピュタをさがして

宝塚のこと。
気ままに。
自由に。


1都3県に緊急事態宣言ふたたび…
1月7日(木)〜ショボーン
でも、劇場・映画館は対象外
よかった…
客席でのおしゃべりがなければ
劇場は大丈夫だと思う


先日、新海誠監督の
『天気の子』が地上波初放送されましたね

『君の名は。』は見ていましたが
『天気の子』は初めて見ました

相変わらずの
写実的な都会と自然の背景画
水や身近な物たちのリアリティ
色調がまた良いのです

話は監督の世界観が色濃くて
えー?も多いけれど…

背景画と
RADWIMPSの曲が
メッセージを一人歩きさせて
有無を言わせず引っ張っていく感じ

タカラヅカの話題ではないのですが
書いた理由は


物語終盤
降り続く雨で水の底に沈んでいく
東京の姿が
今の世界みたいだったから


〜セリフより〜 (ニュアンス)
『違った、そうじゃなかった
世界は最初から狂っていたわけじゃない
僕たちが変えたんだ』

『この2年半、雨は常にそこにあった。どんなに息を殺しても決して消せない鼓動のように。』
『雨はそれから三年間止むことなく、今も降り続けている。』

『まぁ気にすんなよ青年。世界なんてさ、どうせもともと狂ってんだから。』

『僕たちの心が言う。体が言う。声が言う。恋が言う。生きろと言う。』

『もとの世界に戻ることはできないけれど、
今まで通り、…生きていく…』

世界中の人に伝えたい
(無責任に。専門家でもないし、作品とコロナは関係ないけれど…)
(でも何か違う気がする今日この頃…)