こんにちは!
ぴーす&さいん 分子栄養学アドバイザーのかなえです
石川敦子さん(あっちゃん) から受け取りました。
パニック障害になって9年目、飛行機に乗って韓国に行ってきました。
不調が酷かった頃は、旅行に行く、しかも飛行機に乗るなんて考えられなかったですが、こんな日が来るんですね
飛行機は、パニック経験者にとってものすごくハードルの高い乗り物で嫌すぎましたが、
パニックの嫌な感じにはならずに乗れました
(でもめちゃくちゃ緊張したし、好きじゃない😅)
その他にも、地下鉄、人混み、氷点下の寒さ、、
苦手なことがたくさんありましたが、なんか大丈夫で、
その場所に落ち着いていられて集中ができるので、その時間が楽しくて
家族も嬉しそうでした。ほんとによかった。
パニックになる前は、国内外いろんなところに行っていたのに、パニックになったら、電車に1駅も乗れなくなって。
乗り物に乗れないだけの話ではなく、
尋常ではない体のしんどさ、寝れない、食べれない、動けない、リラックスができない、なにも楽しいと感じない、常にある不安感、他にもいろいろ
「検査では異常ないです」と言われ、
何をしても良くなることがなく。
体も心も、しんどい。
元気だった頃とはいろいろ変わってしまったこの状況が、受け入れられなくてしんどい。
どうしたら良くなるのかが全然わからないし、この辛さを話せる人がなかなかいなくてしんどい。
なんでこうなってしまったんだろう。
どうしたら元気になれるんだろう。
一生このままなのかな。
なんで生きてるんだろう、私の何が悪かったんだろうって、何年も過ごしていました。
だけど、
ちょっとずつだんだん元気になって、
旅行に行こう、海外に行こう、と思えるようになっただけですごいのに、
「楽しめた」ことがうれしくて、感動しました。
こんな日が、ずっと来てほしかったけど、
副腎疲労や自律神経のことに取り組むまでは、何をやっても私の場合は状況がよくなりませんでした。
よくなりたかったから、諦めなくてよかったと思いました。
よくなるのにもう1つ大事だったのが、
同じようなしんどい経験がある人たちとのつながりです。
辛さや怖さがわかるから、安心していろんなことを話せるし、
今までの経過を知っているから、旅行前からたくさん応援してもらい、自分のことのように喜んでくれました。
経験がある人の共感の重みは、何よりも安心できて、心にぐっときて、本当にありがたいものでした
栄養を知って、体調を改善することをやってきたけど、それって1人で孤独にやるとけっこう辛い
だから、パニック障害に関わらず体も心もしんどい人が、栄養をはじめとするセルフケアで元気になれる場所とつながりを作っていこうと思いました。
「パニック障害=精神疾患」というイメージを外して、体も心も元気になるために、分子栄養学と心理学からお伝えするセミナーを開催します。
学んで、話せて、共感できて、元気になれる場所です😊
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○パニック障害や予期不安で、おでかけや行事がつらい
○パニック症状以外にも、体と心の不調がいろいろある
○緊張しやすい、不安になりやすい、疲れやすい
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○薬を使うこと以外にできることがあればやってみたい
○ひとりで辛さを抱えている
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4月25日(木)13時~ 約90分(時間が前後することがあります)
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今後の活動の案内などをします。
こんな活動をしています😊