人を立ち直らせるものはなんなのか | 【HSS型HSP】「生きにくい」と生きる

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HSS型HSP+アダルトチルドレン。30代。
20代の頃は、職場の人間関係に悩み、転職を繰り返す。
HSS気質どまんなか。そんな私が何とかしてキャリアや生活を築こうとする姿を公開してます。
自分って何ものなのか、快適な環境ってなんなのか?
人生まだ投げ出さない。

ここ数日考えていること。
「結局、人を立ち直らせるのはなんなのか?」

キッカケはこちらのドラマ。
転職の魔王様


迷える求職者達を毒舌キャリアアドバイザーがビシッと立ち直らせ、自分の人生と向き合わせるドラマです。

1話と2話は求職者側にめちゃくちゃ共感しました。

私もつい1-2年前まではこんな感じだった〜と。


まぁ、どんな感じだったかざっくりお話しすると

人の顔色を伺って他人の希望通りに動くだけの社畜って感じです。

今も社畜感はありますが、以前よりはマシと自負している。


多分リアルタイムでこのドラマの放送をみてたらここまで共感しなかったと思う。


そこでふと思った。

私をここまで立ち直らせたものはなんなのか。

両親とは半絶縁状態、友達彼氏なし、コミュ障、資格勉強中の引きこもり。

外との接点は極力無くす方向の私。

自分の人生とちゃんと向き合ってるか?と聞かれると今も疑問。


多分ですが、

☀︎周りに自分を否定する人を置かない

☀︎ちゃんとした睡眠、食事

☀︎最近うまく行き出した資格の勉強


これが今の生活の良いところかな、なんて。

否定されない環境って、自分がしっかりしないと調子に乗りそうになる時があって、多少怖いのですが、失敗しても許してもらえる環境はありがたい。

他者からの愛、は言い過ぎかとおもいますが、

否定されて育った私としては、なんとも不思議な心地よさ。


資格の勉強は最近漸くやり方がわかってきた気がして、努力を努力と思わなくなってきました。

(つらいことはつらいけど)


いうなれば他人からの温情と自分の努力が立ち直るキッカケ。


でももう一つ、忘れてはいけないのは時間だと思います。


ドラマはでは求職者がカウンセリングにきて、魔王様が辛辣にあしらいつつしっかりサポート、からの求職者のヒラメキ→開眼、転職成功。

ここまでの道のり約45分。


でも私はもがき続けて15年くらい。

たぶんこういうドラマの影響もあって、

きっと誰かがヒラメキの素を与えてくれて、私もいっきに変われるはず!と思ってましたが、甘かったですね。

私は頑なな性格から時間がかかりすぎたのですが、

でもやっぱり年単位でかかることなんだと思います。今までかなり痛い思いもしましたし。

私は私の人生をちゃんと取り戻して、

純粋に興味のある事を興味の対象として見れる自分を取り戻したいです。



原作もあるんですね↓読もうかな。