劇団大川、座長を中心に脇を固めるいぶし銀の役者がずらり | 今日もグダグダ千鳥足2

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大衆演劇にどっぷりの爺が戯言、鉄道とドラゴンズも大好きなのだ。
皆さんワタクシのことを「めんじい」と呼びます、麺好きのジジイなので。
インスタもたまーに推しウーマンを揚げとります。

 5日(水)朝6時、いただきます。

ポタージュスープ、牛乳、ヨーグルトだけ。

 

奥は、いつもどおり。

実はワタクシ、真夜中に目覚めたとき、あろうことか明太子で

 

お茶漬けを食べるという狼藉を働いてしまったので反省で。

 

 

 本日も庄内天満座なんだけどトメさんが一緒に来てくれるので、

 

11時に阪急庄内駅で待ち合わせ。

 

開演前に、庄内に来たときは大抵行ってる「ここや」さんへ。

開店間なしだったのでテーブル席をゲットしてオカズケースから

 

好きなのを選びました。

魚と大根のあら炊き、魚の模様から鰤じゃない地魚みたい。

 

美味しくいただきました~。

酢豚じゃなくって酢鶏かな、甘酢餡がサッパリ👀でこれまたウマイ。

 

そして忘れちゃいけないサラダ盛り合わせ。

この三皿で各々ビールを一本ずつ。

 

一皿300円になったけど、それでも絶対に安いです。

 

 

 そして庄内天満座、第一部は「赤垣源蔵」。

 

昨日は俵星玄蕃を椿孝也でした、本日の赤垣源蔵は花形 大川礼花でした。

  

後ろ姿だけがキレイに撮れましたぁ(´・ω・`)ショボーン

 

10分越えの浪曲舞踊、稽古の虫 レイチェルご苦労さん。

 

 

 二部お芝居は「虎と龍」、観てるのかなぁ観てない気もする でもありそうな筋書き。

 

ザッツ大衆演劇とでも言うのかな。

 

毘沙門一家の先代(出て来ません)が亡くなって もうすぐ三回忌。

 

一家が仕切る天神様の賭場の権利を寄こせと荒熊一家の親分(大川忍)が

 

乗り込んでくる。

 

一家を継いだ二代目辰五郎(椿孝也)は頼りなくて、先代亡きあと一家は先細り。

 

力づくでは勝負にならないのだが、天神様のお墨付きが出て来ない。

 

天神様のお墨付きを持っていたのは、先代の娘で緋牡丹のお竜(美穂裕子)だった。

 

お竜は、先代が亡くなって一家が立ち行かなくなっているのに男修業から帰って来ない

 

代貸しの虎太郎(座長)と恋仲だった。

 

生活は荒れて呑み歩いて行き倒れたお竜を助けて介抱したのが橘屋清吉(大川礼花)。

 

今じゃ、お竜は橘屋の女房になっていた。

 

しつこくやって来る荒熊一家とお竜は一回きりの博奕の勝負をすることに。

 

一文銭の表ならお竜、裏なら荒熊、見届け人は富士見の姐御(夢路えみ)。

 

結果は表、アンタの負けだよというお竜に一文銭を手にとって裏表ともに絵がある、

 

インチキだと喚く荒熊。

 

それを抑えて富士見の姐御、最初に一文銭を検めなかったアンタの負けだよとピシャリ。

 

そんなところへ帰って来たのが代貸しの虎太郎。

 

これで元鞘に収まっては大衆演劇じゃないよね、

 

そのとおり、出入りになってお竜を守ろうと体を張ったのが

 

商売人の橘屋清吉。

 

刀傷を負わされるも、虎太郎が荒熊の子分たちを斬って

 

荒熊の親分は二代目の辰五郎に捕えられてお縄となって出て来る。

 

命ばかりは助けておやりと富士見の姐御。

 

辰五郎も女房おたみ(椿キラ)=虎太郎の妹に手を引かれて去って行く。

 

橘屋と手に手を取ってはけていくお竜、見送る虎太郎。チョーン

 

  

 これでいいのに、この後 荒熊の親分が虎太郎を斬りにやって来る。(これは要らないかなと)

 

いつもの大川より少し長めの芝居でした、ワタクシの粗筋も長くなっちまったぜぃ。

 

舞踊ショーは、夕方のUPで。