9日つづき、浅草木馬館から浅草駅まで戻って十条or東十条に行くには、
上野か秋葉原かどこかで乗り換えしなきゃ行けないし、浅草駅まで人混みを歩いて
700mくらいある。
田原町からメトロでもよかったんだけど、
『めんじい、鶯谷まで歩けば乗り換えなしで東十条に行けるよ、時間あるから歩こ』と
Nっしゃんが言う。
歩けるん?と聞いたらダイジョウブだよと言うので歩くことになった。
ワタクシ右足が痛くてそんに長い距離歩けないのになぁ。
途中で入谷の鬼子母神にお詣りしたりして
這う這うの体で鶯谷駅まで到着、
東京一のエロい町ですので女性は近づかないように。
24時間営業の「信濃路」で休憩。
うどんそばって書かれてるけど、そんなん食べてる人を見たことありません。
特に安くもないけど呑兵衛がウヨウヨ。
ビール二本飲んだら丁度いい時刻になったので、京浜東北線で東十条へ。
篠原演芸場に着きました~。
ミニショーの後、芝居は「その後の忠治」。
これまた知ってる芝居、落ちぶれた忠治(橘鈴丸)を日光の円蔵(小竜丸)の話。
渡世人にあこがれる若者(橘醍醐)を諫めて、やくざの末路は所詮こんなもの、
国に帰って親孝行せよと。
最後は越後獅子の親方になって消えて行く忠治。
うーん、元々好きじゃない芝居だったので睡魔が。
昨日も食べたけど篠原名物の鮭🍙を食べて満腹になったからかなぁ。
舞踊ショーも途切れ途切れ、Nっしゃんに起こされた鈴丸座長だけをどうぞ。
送り出しで鈴丸座長にぜひ関西でもお会いしたいと言って握手。
まだバスが出るまで3時間近くあるので、連日の晩杯屋。
この日はNっしゃんの大好物の骨せんべいがあってご満悦のご様子でした。
帰りの🚌は、何度も目が覚めてぐっすり眠れなかった。
時計は午前6時半、何やらこれで高速走行してるのかなという感じ。
前方のカーテンが開いたのが大津のPA。
滋賀県内で何かトラブルがあって一時間くらい遅れてるとのこと。
外はとっくに明るいのに、窓のカーテンは閉めたままにとの指示だったので、
暗い暗い車内、乗せられたことはないけど護送車に揺られてるみたい。
このまま大阪まで耐えれそうにないので、
京都駅八条口に着いたところで解放させてもらいました。
で、JRのホームにある「麺家」で朝きざみ定食。
ホントは梅田の「潮屋」で食べて帰るつもりだったんだけど。
天かすは入れて欲しい人が言う方式になってました、
知らなかったから抜きになりました、残念。