Ⅿスタジオで劇団春駒、芸達者の劇団です | 今日もグダグダ千鳥足2

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大衆演劇にどっぷりの爺が戯言、鉄道とドラゴンズも大好きなのだ。
皆さんワタクシのことを「めんじい」と呼びます、麺好きのジジイなので。
インスタもたまーに推しウーマンを揚げとります。

 20日(土)冷蔵庫の残り物と野菜サラダ、南瓜の炊いたん、

 

大根とワカメの味噌汁。

  

食べ終えたのが午前5時前、奥は出稼ぎに、ワタクシは二度寝。

 

この日に限って、クリニックの日なのに少し寝過ぎてしまって

 

奥に頼まれてたゴミ出しを忘れてしまった。

 

月に一回の受診日って何か早いよねぇ。

 

クリニックが終わって、天六から日本橋乗り換えで久々の北巽駅。

 

 

 この日の観劇はⅯスタジオ、今月は劇団春駒の2カ月目。

 

待ち合わせはここ一択の「サイゼリヤ北巽店」。

 

ピザやらサラダやらイカスミスパをシェアして昼ご飯に。

 

春駒ファンのトメさんの従姉Ⅿっちゃんはじめ6人での観劇でした。

何度来ても、若干違和感を覚えるのよね、ゴメンやけど。

いよいよ来月は此花演劇館以来の「劇団神楽」、こちらも楽しみです。

 

 

   一部お芝居「常夜灯しぐれ」、

 

派手さはないものの堅実な芝居を見せてくれます。

 

 兄貴分の新三(遥)と弟分の佐太郎(美波大吉)は、喧嘩出入りを終えて

 

互いに堅気になることを誓い合う。

 

新三は故郷で臥せるお袋さんの元に帰り、佐太郎は恋仲のおよしと夫婦になって

 

そば屋になる。

 

その新三のところへ元居た一家の代貸し(春駒)がやって来て、

 

一家に川向こうの一家から喧嘩状が届いた、今じゃ一家は散り散りバラバラ、

 

新三の力が必要だ、相手の親分の首を取ってくれと頼みに来る。

 

もうドスは持たねぇ、堅気になったんだという佐太郎だったが、

 

代貸しは、今おめぇがこうして幸せな暮らしが出来るのは誰のおかげだ、

 

そんな義理を果たせない男なのかと言われて、女房の止めるのも聞かず

 

飛び出していく佐太郎。

 

 ところがこれは作り話で、代貸しは佐太郎の女房およしに横恋慕していたのだった。

 

もう佐太郎は帰っちゃ来ねえ、俺と一緒になれという代貸し、拒むおよし。

 

揉み合ううちに、およしは代貸しの刀を奪い取るが逆に刺されて死んでしまう。

 

 女房が亡骸になって横たわっている家に、川向こうの親分の首を取った佐太郎が

 

帰って来て呆然とする。

 

悲しみに暮れる佐太郎の元に川向こうの代貸し(白磨風雅)が仇を取りにやって来る。

 

旅人姿の用心棒を連れて・・・・・・

 

 もうお分かりでさーね。

 

所詮 強い(つぇ~)男になると言ってはみてもヤクザ渡世じゃ

 

守る者も守れないんだよなぁ。

 

 口上、前売り券販売の後、舞踊ショー。

 

  

兄座長 遥はもう少しお痩せになって欲しい。(誰がゆうとるね~ん)

 

  

二代目美波大吉座長、女形のとき白すぎる~。

 

  

総座長 春駒 堂々の貫録ですね。

 

おっ母、白磨風雅、夫婦って似て来るのかな。

 

美花さん、れいかさん、お子さんと家族総出演でした。

 

 

 北巽の打ち上げは「げんぶ」さんで決まり。

単品より定食が安いので、定食を一つ注文しませう。

 

刺身どて焼定食。

ご飯は2回までお替わり可ですぜ。

 

おでんもよう味がしゅんでました。

  

これでビールが中ビンじゃなくて大ビンだったら尚よかったんだけど。

 

 ワタクシ、もうちょっと呑みたいかなとスカちゃんへ。

 

この日もメチャメチャ楽しすぎて長居しちゃったよ。

 

 そして深夜メシはコレ。

  

袋麺に比べると物足りない出来ですなぁ。