１３日（火）連続観劇三日目の朝、早くに起き出してせっせと朝ご飯作り。
パプリカがこぼれとるぢゃないか。
コンソメスープが沁みるなぁー。
夜帰りが遅くなりそうなので、食材不足の六宝菜を作ってから出かけた。
この日は久々にフルメンバー６人で浪速クラブ「TEAM劇龍」、
劇団暁座長 三咲暁人ゲスト楽しみに何日も待ち焦がれてた日でした。
集合は、「ラ ミア カーサ」って大きな喫茶店。
エエのやってるやん、〇ルツやからハイボールでちょい吞みセット。
からの カキフライ食べて劇場へ。
華太朗＆貴留亜＆大樹の三人祭りだったので、配役の多い芝居でした。
「石も転がる十年」、筋書くのは相当骨折れるかな。
理解しづらいっちゃし辛い脚本、いろんなことが詰まり過ぎてたな。
人斬りの侍（京華太朗）が主役、父親の腕を斬り落として石田の家を出たのは、
義理の弟（三咲暁人）に家督を継がせるためだった。
まるで「釣忍」の武家番だなと思ってたら、突然唖になったり、
さらわれた赤子を育てたらその子が盲目で、義弟の子どもの設定。
そこに尊王攘夷が出て来て、瓦版屋（司大樹）は実は密偵という伏線まで。
ここまで来ると爺には理解不能。
総座長龍美麗が筋にはそう関わらない三役で出るのは
大衆演劇的で面白かったけど。
子役美波（美麗の長女）の演技は素晴らしかった。
龍魔裟斗が出てなかったので、帰りに聞いたら
『昼は役が無かったから、夜は出ますよ』
良かったぁ、体調が悪いのかと思って心配してたから。
舞踊ショーを一部と三部合わせて。
早々から、早替わりの暁人パフォーマンス。
お嬢と 無言坂だったかな総座長。
司大樹 天城越えでしたっけ？
京華太朗 歌麿。
三部に突入です。
総座長と暁人の組舞踊、もののけ姫。
酒の川 総座長 龍美麗。
りんご追分 司大樹 と京華太朗。
王将一代小春しぐれの曲で、舞台狭しと坂田三吉を体現。
動きが速すぎて速すぎて、途中で小春に扮したりもする大熱演。
やっぱり三咲暁人はタダものじゃないと再確認。
あぁ、劇団暁観たいなぁ、早く関西に来て欲しいなぁ。
観劇後、「四文屋」「民食軒」「一楽」とハシゴした模様。
撮った写真は僅かですけど、盛り上がって楽しかったね。
かなり久々だった民食軒さん。
酒飲み卵焼きとカレー味の焼きうどん。
最後の一楽で餃子と酢豚を食べた朧げな記憶が。
お疲れさまでした～