澤村龍聖花形就任記念友情会②、切磋琢磨してこそ伸びる | 今日もグダグダ千鳥足2

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 22日(月)つづき、

 

第二部芝居 怪猫~岡崎の猫~

 

 岡崎藩五万石藩主伊勢守(寿美空)には、懐妊中のお萩の方(龍星)がいる。

 

おりしも月見の宴、その任に当たった本多刑部(森川煌大)は誕生日でもあった。

 

褒美を取らせるという殿に、刑部は藩に代々伝わる黄金の仏像を所望する。

 

それだけはならぬと断わる殿に、隣りに居られるお萩の方をくだされと無理難題。

 

怒った殿は、座興が過ぎるとその場を去り、以降 刑部に辛く当たる日々。

 

 野心家で欲しいものを手に入れるには手段を択ばぬ 狂った刑部を演じた森川煌大が上手い。

 

萩の方と同じ腰元で、萩を恨んで刑部に入れ知恵する弥生(哀川旺芸)、

 

萩の方に信頼されている松阪〆の助(澤村煌馬)も重要な役どころ。

 

刑部に意見するも藩主になった刑部から蟄居閉門を言い渡される。

 

萩の方の愛猫たまに乗り移った怨念が・・・・・・

 

 この後の筋を細かく書くだけで、1500字くらい掛かりそうなので割愛。

 

この芝居は、出来る劇場も限られるし、怪猫になって劇場狭しと暴れるには

 

並外れた運動能力を要するので、なかなか目に出来ない芝居。

 

ホントにいいものを見せてもらいました。

  

息を切らしながら猫の衣装のまま口上を述べる澤村龍聖。

 

 

 三部舞踊ショー。

 

オープニングは、酔って候でスタート。

  

千夜座長の一曲は やしきたかじんの「東京」。

 

  

本日の主役 若侍がよく似合ってます 澤村龍聖。

森川煌大、芸達者です 何か三咲暁人にも似てない? 

  

寿美空若座長。

  

小柄な身体で迫力の舞 澤村煌馬副座長。

女形が可愛い哀川旺芸、ちょっとふっくらしたのかも。

  

劇団神龍のプリンス 澤村龍馬 タバコ舞踊は感心しないな。

顔が小さくて首が長くて素顔はまるで女の子みたい澤村龍聖。

口上でも観客の心を鷲掴みの千夜座長が出て来てラストショー。

  

座長大会よりエネルギッシュで見応えがありました。

 

朝までの稽古ご苦労さまでした。

 

 

 この後、夜の部も見るというピンクさんと軽~く 夜ご飯で「串カツ酒場なかむら」。

 

気がつけば なぜか阪急十三駅。

 

ちょっと小腹が空いたな、若菜そば久しぶりに入ろ。

カレーそば600円、駅そばの価格じゃないけどたしかに美味しくなってるわ。

 

今日の記念に手拭いと紅白饅頭をいただきました。

  

美味しかろうけどワタクシは漉し餡が苦手なので奥に献上です。

  

ピンク姐さんにも美味しそうなのいただきました。

 

一個食べたけどメチャ美味しかったです おおきに~。