先日子どもが生まれた姪っ子から、「子どもの教育資金について考えてるんだけど、ジュニアNISAつみたてNISAのどっちを使ったらいいと思う?」と聞かれました。






NISAには20歳以上の人が使える一般NISAとつみたてNISA、0歳から19歳まで使えるジュニアNISAと3種類があります。



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ジュニアNISAとは

一般NISAの非課税枠が年間120万円なのに対し、ジュニアNISAの非課税枠は80万円で、投資期間は5年間です。

利用できるのは0歳から19歳までなので、一般的にはそのお子さんの両親か祖父母がお金を出すということになります。

ちなみにつみたてNISAは年間40万円の非課税枠を20年間使うことができて、投資先は金融庁が定めた長期の資産形成に適したものに限られています。



知名度は低いまま

このジュニアNISA、いまいち知名度は低いのかなという感じで、実際に使いたいという人はあんまり見かけません。

理由として大きいかなと思うのは、18歳まで引き出しができないということ。

持っている投資信託を途中で売却することはできますが、それを手元に受け取ることは原則として18歳までできません。

スタートしたときは、おじいちゃんおばあちゃんから孫に非課税で贈与できるというメリットが強調されてたと思います。

でも、祖父母のお金で運用するとしても、その運用を指図するのは一般的には親権者である父母になるので、正直なところ手続きが面倒です。



どう使い分けるか?

時間をかけて子どもの教育資金を貯めるには、まずは父母それぞれの名義でつみたてNISAを活用するのが一番使いやすいと思います。

これだけで2人分だと年間80万円まで使えますが、もっと余力があれば子どもの名義でジュニアNISAも使うという順番でいいのかなと思います。

ただ値動きのあるものに投資をする場合、ちょうど使いたいときに価格が大きく下がってるという可能性もあります。

そう考えると、使う時期が来るまでには一部は定期預金など価格変動のないものも確保しておくのも大事ですよねー。


あとは子どもの教育にお金がかかって自分の老後資金が足りないとならないように、iDeCoなどでそっちも準備しておくのがお勧めです!


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