こんにちは、中央区の「田中豪事務所」、社会保険労務士の田中豪です。

私は、このメンタルヘルス専用ブログと合わせて、「田中豪の労務管理徹底講座」というブログも行っています。ご覧いただければ幸いです。http://ameblo.jp/roumu-sr/

最近、このメンタルヘルス関連のブログに関して良く御質問を頂きます。


そのほとんどが、

「ここまで精神医療に突っ込んだブログは他にありません」

「様々なメンタルヘルス研修に参加してきましたが、初めて聞く内容が沢山ありました」

先日は、


「やっと探しました、田中さんの様な方を探ししていました。現在、○○○(某公的機関)の約3,000人を対象としたメンタルヘルス対策を請け負ったのですが、是非、統括者としてお引き受け頂けないでしょうか」

大変ありがたい限りです。お力になれるよう尽力させて頂きます。因みに、この件は現在進行中です。

さて、本日のテーマは

【うつ病と睡眠障害】

です。

本日もノウハウを少しお話しさせて頂きます。

臨床の現場で多くの方の面談をしていると、多くの精神疾患の方にお会いします。特に、うつ病の方にはある共通していると言っていい特徴が存在します。

その一つが睡眠障害です。他にも幾つかあるのですが、また後日ご説明させて頂きたいと思います。

「うつ病と睡眠障害」

まずこの二つには密接な関係がある事を覚えて下さい。

次に、睡眠障害の種類、

入眠困難・中途覚醒・早朝覚醒・熟眠困難

です。

紙面の都合上、それぞれの詳細な説明は省略させて頂きますが、これらの睡眠障害のいずれかが、どのくらい前から、どのくらいの頻度で、どのように変化して、存在しているのかを、確認します。

医学的所見により、それらの状況や他の諸条件を鑑み、専門医の診断が必要と判断した場合、私は紹介状や情報提供書を作成し、確実に治療に結びつけています。

おそらくカウンセラーや社会保険労務士の中では非常に詳細な内容で、専門医の先生からも「診断の際に非常に役立つ情報が記載されていて助かる」とのお言葉を頂戴いたします。

うつ病は脳の過労によって発症する、そのメカニズムは

脳に何らかのストレスが加わり、脳が過労状態になる⇒脳が支配している自律神経の働きが正常範囲を逸脱する⇒主に自律神経の働きに支配されている睡眠のリズムが狂う。

という訳です。このメカニズムをしっかり覚えていて下さいね

この様に、私の臨床の現場では、契約企業様の従業員のカウンセリングを行う時に、単に元気がない、ボーっとしている、目に元気がない等の客観的な、言い換えれば判断する人のお主観によって異なる要素はあくまでも二次的要素として用いています。勿論これまでに年間1、000人前後の方を見てきたので、それらが重要な参考材料となる事もあります。

しかし、睡眠障害や頭痛他、様々な身体症状(わたくしの場合およそ12種類の身体症状のチェックを全ての従業員の方に行っています)のデータを先ほど申し上げた、時期、頻度、変化別に全て数値化して、カルテや医師の先生への紹介状に記載しています。

これからのメンタルヘルス対策は、ここまでやらなければ企業の十分な満足は得られないでしょう。

本日もお読み頂きありがとうございました。



田中豪事務所

所長 田中豪

社会保険労務士・精神保健福祉士・社会福祉士

産業カウンセラー・一級建築士

メンタルヘルス専用HP

http://www.counselor-tanaka.com/

Tel:03-3547-1730

Mail:sr-tanaka@ae.auone-net.jp

104-0045 東京都中央区築地2-11-2




こんにちは、中央区の「田中豪事務所」、社会保険労務士の田中豪です。


今回のブログは、メンタルヘルスと労務管理の双方に重要な内容ですので、「田中豪事務所の労務管理徹底講座」 http://ameblo.jp/roumu-sr/  にも同様の内容を載せさせていただいております。

今日はようやく週末です。あいにくの空模様ですが、スーツから解放されオフを楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。この週末で心身ともにしっかりリフレッシュし、来週を迎えましょう。


さて、本日のテーマは

メンタルヘルス対策はだれに頼めばいいの???

です。

企業の経営者様、人事や総務のご担当者はかなりこの点で四苦八苦される方が多いようです。

ここで、企業のメンタルヘルス対策を行う上で、必要不可欠な業務を挙げてみましょう。

1、 メンタルヘルスに関連する労務管理


2、 従業員の心身の現状を把握する為のカウンセリング

3、 精神障害(うつ病等)を診察、治療する専門医の先生

以上の3つがバランス良く機能しない限り、組織のメンタルヘルスは決して機能する事はありません。

ここで簡単にそれぞれの説明をさせて頂きます。

1、 メンタルヘルスに関連する労務管理⇒研修、就業規則の整備、諸病手当金、労災の申請、復職プログラムの作成等々  対応職種 社会保険労務士

2、 従業員の心身の現状を把握する為のカウンセリング⇒企業におけるカウンセリングは従業員の悩み相談が中心ではありません。ここはあえて、各担当者の方に申し上げます。決して誤った認識を持たないでください。企業と契約をしているカウンセラーを良く見かけますが、そのほとんど全てが従業員の悩み相談が中心です。


それでは駄目なのです。企業がせっかくカウンセラーと契約をしても何の効果もあげることはできないでしょう。


大切な事は、すなわち企業が求めている事は

この従業員はこのまま働いていて良いのか悪いのかの判断 ②専門医の診察に必要があるのかないのか ③カウンセリングを通して組織の人間関係、労務管理上の改善点の発見を行う事です。これらが出来るカウンセラーは、残念ながらほとんどいません。労基法・安衛法等といった法律の知識に加えて、豊富な精神医療の知識が必要です。この業務を行う事の出来る社会保険労務士は国内では私だけです。

対応職種  臨床心理士・精神保健福祉士・産業カウンセラー 但し産業カウンセラーは資格取得も比較的容易ですし、スキルに非常に差がある為、一部のエキスパートの方を除き、企業の戦力になるスキルを有する方は稀ですのでご注意ください。また、この三つの資格以外は除外していただいて結構です。最低でも数百人以上のカウンセリングの経験が必要です。

3、 精神障害(うつ病等)を診察、治療する専門医の先生⇒従業員のカウンセリングを行い、私は必要と判断した場合、専門医の先生へ紹介状、又は情報提供書を作成します。その上で、専門医の先生に御高診いただき、休職なのか、通院なのか等様々な対応を、先生と連携の上、企業のご担当者へご指導させて頂きます。

  対応職種  心療内科・精神科・呼吸器・脳神経の各専門医の先生

私自身は、3以外はすべてカバーして業務をさせて頂いていますが、その範囲は非常に広い上に、場合によっては自殺の危険のある場合など、人の命に関わる事案も発生する為、その重責に絶えず身が引き締まる思いです。

これから年末にかけ、メンタル不全者が多発する時期です。どうぞ気軽にご相談下さい。風通しの良い快適な職場づくりのお手伝いをさせて頂きます。

本日もお読み頂きありがとうございました。



☆就業規則チェック☆

「今お使いの就業規則、平成18年以降ですか」

そうでない場合、メンタルヘルスが未整備の

可能性大!早急に診断をお勧め致します。

田中豪事務所

所長 田中豪

社会保険労務士・精神保健福祉士・社会福祉士

産業カウンセラー・一級建築士

メンタルヘルス専用HP

http://www.counselor-tanaka.com/

Tel:03-3547-1730

Mail:sr-tanaka@ae.auone-net.jp

104-0045 東京都中央区築地2-11-2









おはようございます。中央区の社会保険労務士、田中豪です。

さて、今回のテーマは、

「機能性ディスぺプシアです」です。

あまり聞きなれない言葉ですよね、初めての方も多いのではないでしょうか。

実は最近、非常に注目されている病気です。


主な症状としては、胃や食道、つまり胃の上部ですね。この部位に対する診断名です。


昨日、このブログで

「不定愁訴は原因のはっきりしない諸症状」


であるとお話しました。


実は、この機能性ディスぺプシアも非常に原因特定が難しい場合が多いのです。

バリウム検査としてもNP、胃カメラをしてもNP、それにも関わらず、確実に症状が認められる。


主な原因は、過敏、胃酸過多、胃の運動以上等が考えられていますが、必ずしもこれらが単体で発生する症状ではなく、混合している場合も多いので非常にやっかいです。


これ以外に最も多く考えられているのが、実は「ストレス」です。


ストレスは脳へ負荷を掛け、その結果として自律神経のバランスも崩れやすくなります。


同時に、この症状でお困りの中には、睡眠障害や不規則な生活をされている方が少なくありません。


「ストレスが脳に負荷を与え、脳が正常に機能しなくなり、身体に異常を発生させる。その異常部位が胃である」


というメカニズムです。


精神的なストレスと胃の関係は古くから言われてきました。ストレスで胃が痛くなる経験をされた方も多いのではないでしょうか。


また、胃の不調は神経を通して脳へ伝達されます。当然ながら人間には個人差がある為、痛みの感じ方にも差異が存在します。


脳と胃の不調との関係。胃が不調だからと言って胃のみにアプローチをしてもなかなか改善されない。むしろ、脳や神経の伝達にも目を向けなくてはならないのではないかという概念が最近は非常に発達しています。


この事は、日本消化器学会 HP http://www.jsge.or.jp/  でも述べられています。


具体的な治療方法は専門医の先生の指示に必ず従って行って下さい。胃の不調は、服薬により一時的に良くなると、自己判断で中断されてしまう方が多いので、医師の先生の了解が得られるまで確実に治療に専念して下さいね。


☆就業規則チェック☆

「今お使いの就業規則、平成18年以降ですか」

そうでない場合、メンタルヘルスが未整備の

可能性大!早急に診断をお勧め致します。

****************************************

震災を忘れず、できる事をいつまでも。

田中豪事務所

所長 田中豪

社会保険労務士・精神保健福祉士・社会福祉士

産業カウンセラー・一級建築士

メンタルヘルス専用HP

http://www.counselor-tanaka.com/

Tel:03-3547-1730

Mail:tc-room@ac.auone-net.jp

104-0045 東京都中央区築地2-11-2

****************************************


おはようございます、田中豪事務所、社会保険労務士の田中豪です。


社会保険労務士事務所の開業に伴い、メンタルヘルスに関連する業務もこれまで以上に増加し、つくづく労務管理とメンタルヘルスの関係の重要性を実感しています。




さて、本日は【不定愁訴と心療内科】です。


不定愁訴とは、最も分かり易く言うと「原因の特定されない身体症状」です。


とは言っても、何らかの原因がある筈なのです、それは一体何でしょうか。


のぼせ・発汗・頭痛・倦怠感・いらいら・ゆううつ・不安・・・、その症状は各自様々です。女性の更年期障害により発症する場合も多いようです。


また、最近その原因として急増しているのがストレスですね。


精神的なストレスは当然ながら脳に負荷を掛けます。脳は、言ってみれば身体全体の司令塔です。その脳がストレスにより過労状態になれば、身体の様々な個所に異変をきたすのはごく自然な事というのはお分かり頂けると思います。


顧問先企業でのカウンセリングの話です。


ある20歳前後の元気いっぱいに見える女性でしたが、いつもの通り身体の様々な身体症状をお聞きした所、原因のはっきりしない身体のいくつかの不調が認められましたので、不定愁訴の可能性が高いと判断し、心療内科への紹介状を作成し、ご本人に受診の勧奨をしました。以下その際のやり取りです。


私 (ご本人に説明をした上で)「心療内科の受診をしてください、心療内科は御存知ですか」


女性 「先生、心療内科知っていますよ。以前受診した事があるんです」


私 「そうでしたか、以前はどのような症状で行かれたのですか」


女性 「18歳の時に、ひどい胃腸炎になってしまい、大学病院の内科に入院したのですが、どんな検査をしてもハッキリした原因が分からなくて、症状も一向に良くならないので退院してしまったんです」


私 「それは大変でしたね」



女性 「でもね先生、退院したすぐ後に友人から「それってストレスが原因じゃないの」って言われて心療内科を勧められました。それで心療内科に行ったら、脳の疲れに効く薬を先生が出して下さって、本当に一発で直っちゃいました」


以上です。


不定愁訴を説明する上で、非常に役に立つ事例なので、私はこの話をメンタルヘルス研修やコンサルティングの際に良くさせて頂いています。


これは一般的には信じられないような話に聞こえるかもしれませんが、専門家からすれば一発でというのは珍しい事例ではありますが、ごく自然な事なのです。


不定愁訴における身体症状に関しては実感値として、頭痛、胃痛、めまい、下痢、生理不順が特に多く感じられます。続いて比較的多く見られるのが、胸痛、動悸、のぼせといったところでしょうか。併せて、いらいら、不安などの精神症状や睡眠障害が認められるケースも非常に多い傾向にあるように感じます。


脳の過労が原因で胃腸炎が発症。これに対して胃腸炎の服薬を行っても、あくまで原因は脳なので対症療法にすぎません。原因のある脳へのアプローチが絶対条件なのです。

その専門が、正に心療内科です。

私が臨床の現場でも、その辺りを最大限留意して、心療内科、精神科、呼吸器、脳神経等、最適な診療科へリファーするよう心掛けています。


また、不定愁訴で診察を受ける方は、まず自分で診察する科を特定せずに大学病院等規模の大きい病院の総合外来を最初に受診し、その後の指示を受けられる事をお勧めします。


また、最近では不定愁訴を専門分野とする医師の先生もいらっしゃいますので、お調べになってもいいかも知れません。


今日は私のノウハウの一部を少しだけお話させて頂きました。


田中豪事務所

所長 田中豪

社会保険労務士・精神保健福祉士・社会福祉士

産業カウンセラー・一級建築士

メンタルヘルス専用HP

http://www.counselor-tanaka.com/

Tel:03-3547-1730

Mail:tc-room@ac.auone-net.jp

104-0045 東京都中央区築地2-11-2






おはようございます。今日は比較的涼しくて過ごしやすいですね。

冒頭からいきなりですが、人身事故が多いですね。自分のオフィスは築地にあるのですが先ほど、2つ隣の茅場町駅で人身事故発生との連絡がありました。先週は週末の木~金曜日にも数件の人身事故が都心部で発生しています。


ご遺族の皆様には心よりお悔やみを申し上げます。「どうにか救う事が出来なかったのか」との思いが毎回脳裏をよぎります。


本当に痛ましい出来事なのですが、自殺は以前から月曜日や連休明けに集中すると言われてきました。逆に考えれば職場での何らかの原因で発生したうつが大部分を占めているとも言えます。

私の経験値でも確かにそうでした。しかし、最近は自殺の発生の傾向が違ってきていると感じています。

休み明けに多い

というのは「また職場に行かなくてはいけないのか」「とてもこれから一週間も耐えられない」等の感情から自殺に至るのが主な原因であると推測されます。うつ状態であるというのは当然大前提での話です。

しかし、最近は週末でも頻繁に人身事故が発生しています。

これは、うつ病の中でも従来型のうつではなく、比較的若い世代の2030代に多く認められる新型うつが大きな原因ではないかと思っています。


私の経験値では、現場でも最近はこの種のうつが全体の78割を占めています。同時の、多くの職場で、若者のうたれ弱さ、社員教育の難しさに頭を痛めています。


第一歩は、早期発見・早期治療が最優先です。うつ病の悪化、自殺を瀬戸際で止めなければいけません。


経営者の方や人事・総務の担当者の皆様には、若手社員への労務管理を従来とは幾つかの面で根本的に見直して頂かない時期が来ているのかもしれません。


質の高いメンタルヘルスや労務管理の専門家の導入により、多くの自殺を防ぎ、職場環境を向上させる事が必要です。


特に中小企業においては、外部の専門家と二人三脚で企業を向上させていくスタンスが最も効率的で、従業員の信頼も得られるでしょう。


☆就業規則チェック☆

「今お使いの就業規則、平成18年以降ですか」

そうでない場合、メンタルヘルスが未整備の

可能性大!早急に診断をお勧め致します。

メンタルヘルスオフィス・ハートライン

代表 田中豪

社会保険労務士・精神保健福祉士・社会福祉士

産業カウンセラー・一級建築士

メンタルヘルス専用HP

http://www.counselor-tanaka.com/

Tel:03-3547-1730

Mail:tc-room@ac.auone-net.jp

104-0045 東京都中央区築地2-11-2