こんにちは、中央区の「田中豪事務所」、社会保険労務士の田中豪です。
本日のテーマは、
【患者の13%、用量超える処方=睡眠薬など実態調査-厚労省】
です。
一週間ほど前の記事なのですが、弊社にも比較的多い相談内容なので今回のブログに書かせて頂きたいと思います。
「心療内科の薬を飲んだらもう抜けだせないから」
「副作用が怖くて」
「子供が薬を大量に処方され、以前よりも悪化してしまった」
「どの病院を選んだらいいのか分かりません」
以上は一例で、数え上げたらきりがありません。
実際にトラブルが多く認められ、学会等でも過剰投与が問題になっています。
私の現場での対応は一貫しています。私の研修やコンサルティングの場合には説明させて頂いていますが、高いスキルが必要なため、詳細は割愛させて頂きます。
「専門医の資格の有無」
「何種類の薬を処方しているか」
「病状の説明がどこまでされているか」
等は最低限チェックします。
また、この種の薬はそのほとんどが何らかの形で神経に作用する効果を有しています。
当然ながら、服薬は慎重に行わなくてはいけません。
「薬が効かなくなってきたと思い、複数のクリニックで必要以上の量を入手する」
「一度に処方される量が長期間の分量の為、本人が規定以上の服薬をしてしまう」
「医師との相性が悪いと思い、転院を繰り返す」
「自己判断で薬の量や種類は調節している」
確かに、この部類の薬の多くは何らかの副作用を持っています。
例えばうつ病の場合、契約先の従業員が服薬を開始する際には、私は従業員本人に面談し本人に直接、正しい服薬の重要性を説明し、正しく治療を行えば非常に高い確率で治る病気である事を確実に伝えた上で投薬治療に臨んで頂く様にしています。
本人の今後の為にも、そして企業の経営効率の面でも非常に重要な事案ですので、くれぐれもお気を付け下さい。
本日もお読み頂きありがとうございました。
株式会社 田中プランニング 取締役
社会保険労務士 田中豪事務所 所長
田中豪
社会保険労務士・精神保健福祉士・社会福祉士
産業カウンセラー・一級建築士
メンタルヘルス専用HP
http://www.counselor-tanaka.com/
Mail:sr-tanaka@ae.auone-net.jp
〒104-0045 東京都中央区築地2-11-2
<以下参考記事>
睡眠薬を処方されている患者の13.6%が、薬の添付文書に示された用量を超えた処方を受けていることが、厚生労働省の向精神薬処方に関する実態調査で1日分かった。抗不安薬でも4.2%が用量を上回る処方を受けていた。
睡眠薬などは大量に服用すると依存性が生じることがある。症状が改善しないとして患者が処方量を増やすよう求めたり、医師が安易に増量したりするケースがある。厚労省は「患者の症状によっては相当量の処方が必要な場合もあり、直ちに問題とは言えないが、医師は必要性を十分考慮してほしい」としている。
調査では2009年4~6月、健康保険組合加入者とその家族の約33万人分の診療報酬情報を分析。睡眠薬を処方された6226人のうち847人、抗不安薬では7560人のうち318人が用量を超えていた。用量の2倍以上になっている患者はそれぞれ221人、88人だった。(2011/11/01-22:06・時事ドットコム)