さらに続きます
ご相談を受けるとできることなら早く「良い結果」を届けたいと
考えます。スピードを望んでいない方、忙しくてその事ばかりに
集中できない方など事情は様々ですがそれでも当方は「早い結果」は「喜びを倍加させる」と考えて動きます
(スピードを倍加させる要因)
・依頼者の方の決断の早さ
・当ブログの対応の早さ
・依頼された社労士の対応の早さ
・診断書のスムーズな取得・医師の対応の早さ
・初診日が確定しやすく初診日に厚生年金加入
・年金事務所からの問い合わせもなく混雑状況にも恵まれる
上記のことが合わさるとスピードが増すことになります
さらに年金事務所の審査体制の変化も後押ししてくれます
(従来の審査体制と新体制)
・障害基礎年金は各都道府県の日本年金機構事務センター
・障害厚生年金は日本年金機構本部
・いずれの場合も書類審査
・特に障害基礎年金については地区ごとの認定率のバラつき
が大きく不公平感が漂っていた
・2017年から審査一元化が図られ障害基礎年金も新宿の
日本年金機構障害年金センターで審査されることになった
・従来は障害基礎年金の審査期間は2~3か月、障害厚生年金
は3~6か月
・上記はその時の事情により異なるが年金機構の諸問題が発生
したり、請求件数が大幅に増加している場合には6か月超とい
うこともあった
・勿論個々のケースでその期間は異なる。完璧な書類で「問い合
わせ」する必要もなく審査できれば早いのは当然のこと
・民間が全て良いとは言わないが「依頼者」を「お客様」と考え
れば「お客様第一主義」には程遠い状況であった
・現在は審査期間は短縮されている、特に「人工股関節」による
障害厚生年金請求は請求から2か月後に結果が出るケースが増
えている
次回は「⓮ー4続き」です