障害年金・相談を受ける際に「考える」こと⓮ー3「早くて良い結果を届けたい」「審査体制も」 | 変形性股関節症患者のためのノーサイド主催情報交換広場

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①病気そのものの情報②社会福祉制度、社会保険制度③障害年金④障害者就職情報⑤民間保険制度⑥政治家の揶揄、社会への提言などについて語ります。とりわけ③については受給に向けてアシストすることを私のライフワークと位置付けて積極的に行います。

さらに続きます右矢印右矢印右矢印

 

ご相談を受けるとできることなら早く「良い結果」を届けたいと

考えます。スピードを望んでいない方、忙しくてその事ばかりに

集中できない方など事情は様々ですがそれでも当方は「早い結果」は「喜びを倍加させる」と考えて動きます走る人走る人走る人

 

 

(スピードを倍加させる要因)

 

・依頼者の方の決断の早さ

・当ブログの対応の早さ

・依頼された社労士の対応の早さ

・診断書のスムーズな取得・医師の対応の早さ

・初診日が確定しやすく初診日に厚生年金加入

・年金事務所からの問い合わせもなく混雑状況にも恵まれる

 

 上記のことが合わさるとスピードが増すことになります

 

 さらに年金事務所の審査体制の変化も後押ししてくれます

 

(従来の審査体制と新体制)汗汗汗

 

・障害基礎年金は各都道府県の日本年金機構事務センター

・障害厚生年金は日本年金機構本部

・いずれの場合も書類審査メモメモメモ

・特に障害基礎年金については地区ごとの認定率のバラつき

 が大きく不公平感が漂っていた

・2017年から審査一元化が図られ障害基礎年金も新宿の

 日本年金機構障害年金センターで審査されることになった

・従来は障害基礎年金の審査期間は2~3か月、障害厚生年金

 は3~6か月あせるあせるあせる

・上記はその時の事情により異なるが年金機構の諸問題が発生

 したり、請求件数が大幅に増加している場合には6か月超とい

 うこともあった

・勿論個々のケースでその期間は異なる。完璧な書類で「問い合

 わせ」する必要もなく審査できれば早いのは当然のこと

・民間が全て良いとは言わないが「依頼者」を「お客様」と考え

 れば「お客様第一主義」には程遠い状況であったショボーンショボーンショボーン

・現在は審査期間は短縮されている、特に「人工股関節」による

 障害厚生年金請求は請求から2か月後に結果が出るケースが増

 えている

 

 次回は「⓮ー4続き」です