皆さん、こんにちは。今日も私のブログを読みに来てくれて、ありがとうございます🙏
今から20年程前に父の会社が倒産し保証人だった私は、当時、住んでいた家も僅かばかりの預貯金も失いました😭
何より堪えたのは当時、小学生だった息子と娘と離ればなれになってしまったことでした。
ある時、私は、ある事をきっかけに自分の今までの生きてきた道のりを書いてみようと思ったのです。
今回も前回のつづきになります。
前回は初めてディスコへ行った時の話しを書きました。それでは、つづきをどうぞ😁
ダンスフロアに着くとNはアップテンポな曲に合わせてステップを踏み始めた。私は一瞬、躊躇したがNのステップを真似て踊り始めた。鏡張りの壁の中に私が映っていた。横目でNを見ながら鏡張りの壁の中の自分と比べる。
二曲踊ってからフロアにNを残して私は席に戻った。席に着いてからNを見ると彼の隣で踊っている女性に、Nも踊りながら何やら声を掛けていた。濃い化粧をした大人びた女性だった。
数曲踊ってからNが席に戻ってきて「前にも、ここで見かけたことがある子だったんで声を掛けたら、俺たちよりひとつ年上だってさ」Nが続けて「俺たちの席に来ないかって誘ったけど、もう帰らなくちゃいけないからって断られたよ」と、茶目っ気たっぷりに笑いながら言った。私は、それでも平気で声を掛けたNを正直、凄いと思った。
それから一時間程して私たちも店を出た。
「初めてのディスコはどうだった?」と、Nが聞いてきたので「知らない世界だったけど楽しかったよ。お前みたいに、ちゃんと踊れたらもっと楽しいだろうけどな」と答えた。「すぐに、ちゃんと踊れるようになるよ」とNは少し照れたようにタバコに火をつけて私にも勧めた。
その夜はNの家に泊まることになっていた。Nは私たちの街の繁華街から徒歩三十分程の所で一人暮らしをしていた。彼の父親は海外赴任中で母親も、それについて行っていた。彼の家の側に住む彼の叔母さんが彼Nの食事の世話などをしていた。
私は、その日をきっかけに時々、Nとディスコに通うようになった。それに合わせるかの様に昼間も彼の家に入り浸ることが次第に増えていった。そしてNの一人暮らしを知っている彼の友人達とも、そこでちょくちょく顔を合わせる様になった。彼らはNの家で麻雀をよくやっていた。それを見ていた私も次第に麻雀を覚え、いつしか仲間に加わるようになっていった。そんな背伸びをした高一の夏休みも、いつしか終わり元の学校生活が又、始まった。
つづく
このブログを書くようになったのは、私の住まいの小さなベランダで育てているレモンの木に先日の朝、トンボがとまっているの見つけたのがきっかけでした。その時、私はある事で悩んでいました。何故かそのトンボの訪問が私の悩んでいる事に関係がある様に感じ、氣たなったので調べてみると下記の様な面白い記述を見つけたのです。そして、その事をnoteに書いたのがきっかけとなり自分の事を少し書いてみようと思ったのです。
宜しければ次回も読んでみて下さいね🙇
【トンボの訪問】
実際は休憩場所や餌となる虫を探して私の住まいの小さなベランダで育ているレモンの木にとまったのでしょうが調べてみると以下の様なおもしろい事が分かりました😁
1.トンボは前にしか飛ばない事から「成功、前進、勝利の象徴」とされ戦国時代の武士の間では「勝ち虫」と呼ばれ戦の縁起物とされていた
2.トンボは秋の季語でもあり「実り、豊かさ、成長」のシンボルとも言われている
3.特にレモンの木の様に実をつける植物にとまったというのは「実りや幸運が近づいている」「これまでの努力が実を結ぶ」という前向きな意味に結びつけて解釈される事もある
などの前向きに捉えることができる事が書かれていました👍️
そうなる事を祈ります😁
皆さんにも幸運が訪れます様に!

↑私のnoteてす。宜しければ、こちらも読んでみて下さいね😁




