皆さん、こんにちは。今日も私のブログを読みに来てくれて、ありがとうございます🙏


今から20年程前に父の会社が倒産し保証人だった私は、当時、住んでいた家も僅かばかりの預貯金も失いました😭


何より堪えたのは当時、小学生だった息子と娘と離ればなれになってしまったことでした。


ある時、私は、ある事をきっかけに自分の今までの生きてきた道のりを書いてみようと思ったのです。


今回も前回のつづきになります。


前回は高2の夏休みが終わるまでの話しを書きました。それでは、つづきをどうぞ😁


秋の学期末テストの結果を受けての父兄面談があった。いつもの様に母が来てくれた。私は変わらず横浜K大の文系を志望していると担任に伝えた。


担任は「入学時と比べて成績はかなり落ちてきているので、今のままなら志望校の変更が必要です。頑張って元の成績まで戻すか志望校を変えるかです」と見ている書類から目を上げずに機械的に言った。


私は、もっともな指導だと感じたが、横目で母の顔を見るのが辛かった。

その晩の食卓で母から報告を聞いたであろう父が「うちは浪人はさせないぞ」と一言だけ言った。後はいつもの様に家族六人の無言の食卓が続いた。


この頃には住み込みの従業員達も、それぞれに結婚して家庭を持ち、我が家からは独立していた。


私も、そろそろネジを巻かないとまずいとは思い始めていた。しかし、一度身についてしまった悪癖を直すのは至難の業だった。

工業高校に通っていたNは卒業したら専門学校に行くか、それが無理なら就職すると言っていた。


年が明ける頃には、さすがにN達の誘いに乗る回数は減ったが、それでも成績は殆ど戻らず三年生になった。クラス分けがあり、私は希望通りに文系志望クラスになった。この頃にはクラスメート達の目つきも変わり始めていた。休み時間にも参考書などを開いている者達もいた。それでも私の勉強に対する熱意は、それ程にも戻らず志望校を下げてもよいと思い始めていた。


つづく


このブログを書くようになったのは、私の住まいの小さなベランダで育てているレモンの木にある日の朝、トンボがとまっているの見つけたのがきっかけでした。


その時、私はある事で悩んでいました。何故かそのトンボの訪問が私の悩んでいる事に関係がある様に感じ、氣になったので調べてみると、下記の様な面白い記述を見つけたのです。そして、その事をブログに書いたのがきっかけとなり自分の事を少し書いてみようと思ったのです。


宜しければ次回も読んでみて下さいね🙇


     【トンボの訪問】

実際は休憩場所や餌となる虫を探して私の住まいの小さなベランダで育ているレモンの木にとまったのでしょうが調べてみると以下の様なおもしろい事が分かりました😁


1.トンボは前にしか飛ばない事から「成功、前進、勝利の象徴」とされ戦国時代の武士の間では「勝ち虫」と呼ばれ戦の縁起物とされていた


2.トンボは秋の季語でもあり「実り、豊かさ、成長」のシンボルとも言われている


3.特にレモンの木の様に実をつける植物にとまったというのは「実りや幸運が近づいている」「これまでの努力が実を結ぶ」という前向きな意味に結びつけて解釈される事もある


などの前向きに捉えることができる事が書かれていました👍️


そうなる事を祈ります😁


皆さんにも幸運が訪れます様に!


画像
    トンボの訪問😁