(99分)
2024年 日本
監督・脚本 荒木伸二
出演 若葉竜也、伊勢谷友介、山下リオ、ジン・デヨン
解説/あらすじ
「人数の町」の荒木伸二監督が「街の上で」
の若葉竜也を主演に迎え、
オリジナル脚本で撮りあげたタイムループサスペンス。
岩森淳は素性不明の男・溝口に恋人の唯を殺されてしまう。
自らの手で溝口に復讐することを決意した岩森は、
綿密な計画を立てて殺害を実行するが、
翌朝目覚めると周囲の様子は昨日と全く同じで、
殺したはずの溝口も生きている。
なぜか時間が昨日に戻っていることに気づいた岩森は
戸惑いながらも復讐を繰り返すが、
何度殺してもまた同じ日に戻ってしまい……。
岩森の復讐相手・溝口を伊勢谷友介、
恋人・唯を山下リオ、
謎の男を「ドライブ・マイ・カー」のジン・デヨンが演じる。
(映画.comより抜粋)
2024年3月23日イオンシネマ新潟西にて鑑賞。
仕事後のレイト鑑賞2日目です
この週はコレでおしまいです
計2本の新作映画鑑賞でしたね
世間的には
マイナー映画だと思うけど
この映画の公開情報を知ってからは
けっこう楽しみにしていた映画です
同じ時間をタイムループするネタは
近年流行りなんですかね
ここ3年くらい
毎年1本は観ている様な気がします
序盤は静かでシリアスな展開ながら
観客に対して
全く説明もなく展開していきます
前情報があったからこそ
分かったものの
何も知らずに観始めると
しばらく意味不明の方も
いらっしゃったのではないかと
思われますね
何度か同じ時間を繰り返しながら
物語は中盤へ
なんとそこら辺から
若干コメディチックに展開します
それでも強制的に
殺しを続ける展開は
なかなか面白かったですね
ネタばらし的には
(バラされたくない方は
ここからは読まないでね)
VRの世界で
復讐することができる
というモノでした
何回殺すか選んで
契約するみたいです
細かいところは端折ります
主人公の気持ちの変化が
面白かったし
その後も描かれていたのも
良かったです
ただハッキリしないことも
多々あったので
少し消化不良でしたが
こういう映画は
まあこういう感じになるでしょうと
納得はしています
この映画を観る決め手となった
もう一つの理由は
山下リオちゃんです
大ブレイクはしなかった
女優さんだと思うのですが
彼女が若い頃から
チョイチョイ映画で見かけていて
可愛い
女優さんだなぁ~
と思っていた1人です
最近はたまにTVでも
見かけますね
彼女も30代
まだまだ活躍できる女優さんです
そして伊勢谷友介
無事復帰できて良かったです
キャラ的に
まだまだ必要な俳優さんだと思うので
ピエール瀧同様
ここからまた頑張ってほしいですね