(116分)
2023年
フランス/ベルギー/イギリス/ロシア/サウジアラビア合作
原題 Jeanne du Barry
監督 マイウェン
脚本 マイウェン、テディ・ルッシ=モデスト、
ニコラ・リベッチ
出演 ジョニー・デップ、
マイウェン(マイウェン・ル・ベスコ)、
バンジャマン・ラヴェルネ、ピエール・リシャール、
メルヴィル・プポー、パスカル・グレゴリー、
インディア・ヘア、ノエミ・ルヴォウスキー
解説/あらすじ
18世紀フランスで59年間にわたり在位した
国王ルイ15世の最後の公妾ジャンヌ・デュ・バリーの
波乱に満ちた生涯を映画化。
貧しいお針子の私生児として生まれたジャンヌは、
類まれな美貌と知性で貴族の男たちを虜にし、
社交界で注目を集めるように。
ついにベルサイユ宮殿に足を踏み入れた彼女は、
国王ルイ15世とまたたく間に恋に落ちる。
生きる活力を失っていた国王の希望の光となり、
彼の公妾の座に就いたジャンヌ。
しかし労働者階級の庶民が国王の愛人となるのは
タブーであり、さらに堅苦しいマナーやルールを
平然と無視するジャンヌは
宮廷内で嫌われ者となってしまう。
王太子妃マリー・アントワネットも、
そんな彼女を疎ましく思っていた。
「パリ警視庁 未成年保護特別部隊」
「モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由」
の監督としても知られる俳優マイウェンが
監督・脚本・主演を務め、
ジョニー・デップがルイ15世を全編フランス語で演じた。
シャネルによる衣装提供やベルサイユ宮殿での
大規模撮影により、豪華絢爛なフランス宮廷を再現。
(映画.comより抜粋)
2024年2月2日ユナイテッド・シネマ新潟にて鑑賞。
今週は
仕事後のレイト鑑賞にて
この映画からスタートぉ~
お休みの日だと
寝落ちしちゃいそうなので
レイト鑑賞にしました(笑)
洋画ではあるんだけど
趣というか
何というか
日本の大河の様な感じの
映画でしたね
落ち着いた演技の
ジョニー・デップ
良かったです
思っていたよりも
面白く観れました
やっぱ映画を観る時の
集中力は大事ですね
ジャンヌさんは
決して悪女ではなく
ルイ15世と
愛というよりも
何か見えない絆の様なモノで
繋がっていたんではないかと思わせる
そんな展開の映画でしたね
マリー・アントワネットも登場してましたが
彼女に関して深堀する様な部分は
無かったと思います
ルイ15世が亡くなった後
彼女たちの悲劇的な最期を思うと
切ない映画でしたね
悲しい別れではあったけど
ジャンヌにとっては
この時が
人生で一番幸せな時だったのかも
しれませんね
思ってたよりも
良い映画でしたし
国によっての
作法の違いが
面白かったです