あおもり桜マラソン | マットガファリによろしく

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日曜日は、青森県青森市で開催された、あおもり桜マラソンを走って来ました。

フル、ハーフ、10kmがあり、半人前の自分はハーフマラソンを走ります。

全体で、4600人が走る県庁所在地青森市を舞台にしたビックレースです。


大会が大きくなると、待ち時間が増えます。

駐車場である青森競輪場から、午前8時前に移動します。

スタート地点である、野木和公園は桜が満開でした。

ハーフマラソンのスタートが、最後の最後、午前9時50分ですので、そこまで2時間、ただボケ〜として待ってた(笑)

4600人いたランナーたちも、ハーフ後発のスタートの頃には閑散としています。

気温が暖かかった事が、救いです。


いつも通り、1km7分で走ります。

そして、後ろからぴょんぴょん跳ねながら福士加代子さんが近付いて来ます。

勿論地元青森では、絶大な人気があります。

ずっと喋っているし、ずっと笑っている(笑)

スタートから、僅か4分で抜かれました。

さぁ〜楽しむぞ!


快晴、無風…

暖かいと言う事は、走ると暑い!?

それほど暑さは感じませんが、相変わらずの発汗の多さです。

7km地点で、早くもクライマックスです。

見上げる先には、そびえ立つ青森ベイブリッジ!

かつて織田裕二は「レインボーブリッジ封鎖出来ません!」と言いましたが、青森市は青森ベイブリッジを封鎖しました。


10km過ぎには、かつてのスタート、ゴールでした合浦公園を走ります。

桜舞い散る中、温かい声援を戴きました。

徐々に、自分の脚も怪しくなり始めました。

14km折り返し手前くらいで、両脚痙攣して倒れているランナーがいました。

数人のランナーたちで、ストレッチをしたり、薬を塗り塗りしたり…

数人で介護して、彼の復活!?を見届けます。

しかし、そこから1kmくらい走った辺りで、自分の脚の方が限界です。

他人を助けている場合じゃなかった…

左脚ふくらはぎが攣り、攣っては戻るの繰り返し。

そこからは、騙し騙し走ります。

気温も上がっているし、発汗も多いけど、やはりトレーニング不足であろう。

再び合浦公園を走りますが、苦悶の表情で声援にも上手く答えられなかったかもしれません。

ラスト数kmの何と長い事…

ゴールである、青い海公園に突入します。


2時間28分35秒。

疲労困憊のゴールです。

両脚バッキバキで、ストレッチすら出来ない。


しかし、陸奥湾の青い海は、穏やかです。

風は弱く、温かい日差しが照り付けます。

袋に入り切れないほどの、様々な景品を戴きました。



青森と言えば、イギリストースト!

買って帰ろうと思っていたので、これは嬉しい。


相変わらずのビッグな県庁所在地でのマラソン大会。

交通整理の方々も、大変そうでした。

ありがとうございました。

給水所のボランティアの皆さんも、ありがとうございました。

今年は、天気にも恵まれて、素晴らしいマラソン大会になりました。


そして、終盤のモチベーションは、コレ↓



青森と言えば、煮干しです。

実に、8年ぶりに、ひらこ屋さんでニボニボして来ました。

疲れた胃袋に、優しいスープが染み渡ります。


余談ですが…

東北6県の県庁所在地には、ハーフマラソン以上の大会があります。

福島ハーフ、仙台国際ハーフ、山形まるごと、盛岡シティ、そして青森桜マラソン。

あれっ…秋田市は!?