ウエスト•サイド•ストーリー | マットガファリによろしく

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何故に、今、スティーブンスピルバーグ監督のウエストサイド物語なのか!?

名作ウエストサイド物語は、ガキの頃にテレビの洋画劇場で観ました。

多分、観たはずです(笑)

駄菓子、繰り返し映像で流されるシーンは覚えているものの、結末が解りません。

大まかなあらすじは解るものの、結末は全く覚えていません。


かつて、ミュージカル映画を観た後のブログで「ミュージカル映画は温泉に似ている!?」と書きました。

温泉の熱いお湯に慣れるまでの数分と、ミュージカル映画の世界に馴染むまでの数分が似ています。


オープニングの、JETSのメンバーが徐々に増えての郡舞い🎵

多分、鳥肌のシーンかと思いますが、今ひとつ乗り切れませんでした。

あれっ「大丈夫か?」って、思いました。

古典ミュージカルの焼き回しに、退屈なオレが居ました。


駄菓子…

主人公トニーの登場で、物語は一変します。

決して、イケメンじゃないトニーですが、高身長が彼の存在感を際立たせます。

マリアとの出会いのシーンは、動のダンスと見つめ合う静の2人が、もう愛おしくて仕方ありません。

しかし、こんな、レベルの高いダンスパーティーは絶対嫌です(笑)


高身長のトニーと小さくて可愛いマリア。

マリア役を演じた、レイチェルゼグラーがメチャクチャ可愛い(^^)



年齢を重ねると「可愛い」のストライクゾーンがドンドン広がって行きます(笑)

ただ、歌の上手さ(特に高音)も相まって、とても魅力的な女優さんです。


全ての楽曲を知っている訳ではありませんが、お馴染みの楽曲には鳥肌が立ちます。

圧倒的な音楽の力と、力強く素晴らしいダンスの数々。

気が付くと、ウエストサイドの世界観に魅了されていました。


何となく、そろそろ上映が終わるので、仕方なく観に来ただけなのに…

とんでもない、大傑作ミュージカル映画でした。

今さらながら、スピルバーグ監督の偉大さと奥深さを見せ付けられました。


今月末のアカデミー賞も…

勿論、他の作品は観ていないので、解りませんが「ウエストサイドでいいべや🎵」って、思ってしまいます。

とりあえず、オレの1票を入れときます!?


しかし、何故に、今、スピルバーグ監督はこの名作をリメイクしたのか!?

全ては、エンドロールの「FOR DAD」と言うクレジットに答えがあるように思います。


ちょっと…

興奮が、冷めないですね(笑)