ザ•バットマン | マットガファリによろしく

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大傑作だった、クリストファーノーラン監督のバットマン3部作。

さすがに、これを越えるのは至難の業だと思います(勿論、越える必要は無いけど…)

今作品は、観るつもりが無かったのですが、自分のとある映画癖に心が揺り動かされました。

上映時間の長い映画が、大好きなのです(笑)

実に、上映時間2時間55分!


ダークな雰囲気が、もう最高です。

独特な重低音の映画音楽も、ダークな雰囲気に拍車を掛けています。

駄菓子…画面が暗過ぎて、睡魔せんzzz

このまま寝たら、どんなに気持ちいい事か!?


比べる必要はないけど『ドライブマイカー』の濃厚で濃密な3時間に比べると「本当に3時間必要?」って、思ってしまいます。

端折って、2時間から2時間半の作品に出来たのではないでしょうか!?

その場合、オレの映画癖には引っかからないので、観ないと言う選択になりますが!?

面倒臭いけど、癖なので…悪しからず!?


だからと言って、面白くない訳ではありません。

そこには、バットマン独特なダークワールドが広がっています。

ヒーロー映画であって、ヒーロー映画に有らず!

バットマンは、生身の人間なのです。

自分をマスクやマントで覆い隠しているものの、ある意味、寄り人間臭く見えます。

復讐や憎悪が見え隠れしている様は、狂人にすら見えます。

今度のバットマンは、こんな感じなのね。


アメリカでは、大ヒットしているらしいけど、自分的には面白いけど、多少の違和感を感じました。

良い意味で裏切ってくれない!?と言うか…

個人的鳥肌ポイントが、あまりありませんでした。


エンドロールを見ていて、更なる違和感が…

コリンファレル!?

何処に、出ていた!?

速攻で、検索しました。

ぺ、ぺ、ペンギン(これが1番の鳥肌ポイントでした)