こんにちは。



このところの猛烈な暑さに体力を持っていかれて

ブログを書く気力も削られています。

ほんと、フルタイムで仕事して家事やら育児やらあると手一杯ですね💦




とりあえず昨日の土曜日でエネルギーも少しチャージできたので投稿します。





今年1月の終わりに引き渡しとなった我が家ですが

我が家はもともと60坪ほどの一軒家だった土地を分筆してできた建売二棟現場。


また周辺環境ももともとの土地を同様に二棟現場にしたり、東西や南北に細長く切り分けた土地の比較的新しい建売住宅が広がっています





そんなわけで我が家も含め、辺り一帯は


敷地30坪程度のオープン外構建売住宅がそこかしこにあるわけです。




なんでそうなるかというと現状、




わが町の超一等地の住宅街は郊外とはいえもはや土地だけで5,000万円は必要になってきて上物含めるとウチのようなパワービルダーの建売でも6,000万円台、大手ハウスメーカーだと8,000万円を超えたりするので買える人が絞られる、かつそれだけの土地なのでそもそも希少エリア


→その希少エリアからもう600メートルほど駅から離れたこちらになると価格的に手が届く層が増えて立地も決して悪くないということでバランスが良く人気があるエリアになるからです。


そういうわけで人気エリアの閑静な住宅街に家を買えたのは本当によかったと思ってます。

(しかもコロナの建売バブルが一服してかなり値下がりしたタイミングで買えたので)





ただし出口戦略、将来売却となったときのことを考えると不安がよぎる



というのも

だいたいどこも子どもの年齢が似たりよったりのファミリー建売物件が集中しているわけですから

将来の売却するタイミングも重なるでしょうし

競合物件同士で売値も弱含みになりそう


これから建てられる住宅は基本的にZEHや長期優良住宅となっていくので建物の価値も今の我が家や近隣の(大部分の)住宅より高くなるでしょうし

数十年後に売却するときはおそらく売値に関しては苦戦するんじゃないかな。



もちろん私は購入時は向こう20年を家族で快適に過ごせることを目的にして買ったので売却時の価格は気にしなくても大丈夫なマネープランではあるのですが。



周辺環境を見渡すとどうにも将来売却するときは厳しいのかな、なんて憂慮してしまうのでした。