「本当においしいお菓子。」
それを思い起こすと頭に浮かぶのは
祖母がお椀を型に作ってくれたドーナツ
祖母が余ったパンの耳を揚げて作ったお砂糖たっぷりのお菓子
母が作るレーズンどっさりの蒸しパン・・・・
美味しくて、記憶に残る味のお菓子です。
どうしてそんなものが高級なケーキより記憶に残るのか?
それは、祖母や母が〝頑張らず〟作る身近なお菓子だったからだと思います。
頑張りすぎないおやつは、作る風景も穏やかで、
その雰囲気も含めて全てが〝おいしい記憶〟となるのだと思います。
アメリカでは、フルーツがとても身近で、
そしてフルーツを使った焼き菓子も一般的。
アメリカのママが作るような焼き菓子を、
もっと大雑把に、もっともっと大らかに(適当に)出来ないものかと考えました。
お菓子作り=きっちり計量
という常識を、覆したい!
祖母も母も、ドーナツや蒸しパンを作る時
きっちり計量などしていませんでした。
絵本のぐりとぐらだってそう。
小麦粉の袋からカップですくって、ボウルで混ぜる。
こんな風にね
さて
そんなこんなで、
適当に作れるお菓子。
考えました!!
近日公開予定です
(写真撮るの、がんばりました!!見てね)