ただ、ただ生きていて欲しかった③ | 京都予防医学美肌術♡フェイシャルレメディ®サロンCHICO⭐️

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京都・木津川市・予防医学美肌術フェイシャルレメディ®サロン心と身体が整う1日3名限定の隠れ家ヒーリングサロン✨


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体質改善してツヤ肌ぷるるん♫京都フェイシャルレメディ®︎サロン♡CHICO



ステロイドをやめた妹は、
漢方薬をコトコト煮出して
飲んだりもしていた事もありますが。
だんだん状態は、ひどくなる一方で…
病院の薬剤師の仕事は、やめていました。



妹が部屋からでてくるのは
食事とお風呂の時だけになりました。
会話は、ありません。
話す気持ちにもなれないのでしょう…
私からも妹を見かけても
話しかけられないオーラが
出ているので声が掛けられない状態でした。



その辛さは、言葉にはできないでしょう。
1箇所を蚊にかまれても痒くて寝れないのに
全身なのですから…



もう、ステロイドをぬれば、
楽になって、きちんと寝れるなら
少しぬればいいやんと母と共にいいました。
もちろんステロイドは使わない方がよいのは
分かっています。
妹は「絶対にイヤ!!」と、ぬりませんでした。
ちゃんと睡眠もとれなかったら
他も悪くなると心配したから
言った言葉でしたが。



私は、ツライ妹を
ただ遠目でみていたわけではありません(._.)
仕事をしていましたし
子供も2人小さくてバタバタな 
日常の中、凄く心配していました。





自分でサロンを開業するまでは、
資生堂化粧品のビューティーアドバイザー
として働いていました。
サロンを開業してからは技術を高めようと
色々学びに行きながら
アトピーにいいものを探していました。



アトピーが治ると聞けば
そこに足を運び勉強しに行ったり、
いい中医学の病院があると聞けば
母に伝え、母が妹を連れ出し
一緒に病院へ行きました。




でも全然妹は、どんな治療をしても
良くならなかったのです。
たくさんの方がアトピーが治ったと
聞かされたオイルをどんなにぬっても…
数えきれないぐらいどんなにぬっても…
部屋中瓶だらけになっても治りませんでした…



続く











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