闇姫、最上川冒険記(その3)。 | 黎蕣園

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おこんばんは。小さなドールとの暮らしの記録、『れいしゅんえん』です。

 おこんにつら。前回の続きです。闇姫が山形県を冒険します。

 

 

 山形県三川町の道の駅、庄内みかわ『いろり火の里』。敷地内には農産物を販売する物産館『マイデル』の他に、スーパーマーケットが1軒建っています。

 

 

 過去記事を探すと5年振りかも。町では推定樹齢350から400年、高さ25メートルほどの「山の神の大けやき」という巨樹が大切にされておりまして、その幹をイメージしてアーモンドを使った薄型せんべいを巻いた銘菓のレリーフがスーパーの入口脇にあるのです。

 いつかその樹を眺めて、製造元のお菓子屋さんに行ってみたいと思いつつ、ここまで来る機会がなかなかないのもあって実現しておりません。

 

 

 鶴岡市に入りました。デジタルスタンプのポイントとなっている『庄内観光物産館』。本稿で書き留めたかったのはここです。

 

 

 火の見櫓に眉毛の濃いホイミスライムがいました。

 

 

 加茂水族館から車で15分の場所で、関西方面と繋がる高速バスの停留所があるという2つの要素をアピールするキャラクター、クラ田せんぱいとタコ井せんぱい。

 この辺りの写真を貼るためにこのシリーズを書き進めていたはずですが、今となってはその情熱に付いて行けずに戸惑うばかり。

 

 

 中は大変広く、庄内地方のお土産が網羅されております。人混みへの苦手意識が年々加速するわたくしは、コロナ禍明けの大型連休が生んだ混雑を目にするだけでお腹一杯。新鮮で美味しそうな魚が並ぶエリアを眺め歩いてここを後にしました。

 

 

 16時、山形県鶴岡市、道の駅月山(がっさん)『月山あさひ博物村』。埜崎の記事で詳しく記したいと思います。がんばって自分。

 そう言えばこの日の朝に通った宮城(加美町)と山形(尾花沢)の間の山中には雪が残っていましたが、この近辺の道路に面した斜面にも当然雪の塊が転がっていました。遙々いと高き霊峰を登って来たものだという感慨にその時は浸っていたのを覚えています。調べ直したらこの地点は海抜161メートルだったのでよく分からない。

 

 

 暑さにやられていた酒田市での昼間を思い返しつつワインの試飲を頂きます。ぶどうジュースや山ぶどうの原液も販売されており、お土産として何度か購入したことがありました。闇姫はお酒を飲むのでしょうか。

 向かいの観光案内所を覗いたりしてゆっくり過ごしましたが、西川町の道の駅でスタンプをぎりぎり押せそうな気がして来ました。帰り道で通りますし、一応目指してみようと思います。

 

 

 閉館時間に間に合いましたという話は既に過去記事でご報告申し上げました。山形県西村山郡西川町、道の駅にしかわ『月山銘水館』。楽天イーグルスの西川遙輝選手仕様のミニ白河だるまさんと記念撮影。チーム関係者各位のご多幸をお祈り申し上げます。

 

 

 山形県川西町、『銘菓の錦屋』、ダラス先生の米沢牛パイ。ダラス先生はロンドンからやって来て、米沢の教育にために働いたり、米沢牛の普及に力を尽くしたりしたかたです。

 この旅ではなく、後日の山形行きで米沢市の道の駅に立ち寄った埜崎が買って来たことになるのですが、仙台牛の試食を体験した部下のダリアンに対抗して山形で牛をたらふく喰ってやると意気込んだ結果として使っておきます。

 以上、闇姫の山形行きでした。この後、間を置かず2回も山形県を走る事態になるとは夢にも思っておりませんでした。記憶が残っているうちに自分に鞭打ってメモを書いて行こうと思います。それではまたお目に掛かりましょう。ごきげんよう。