強敵、スチパンさん(その7)。 | 黎蕣園

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おこんばんは。小さなドールとの暮らしの記録、『れいしゅんえん』です。

 おこんにつら。リカちゃん向けハンカチドレス教本と戦うシリーズ、第1シーズン最終企画となる9回目です。前回はチーリン製菓の玩具菓子外装をカスタムし、飛行機械製作への展望を示しました。

 

 

 ここからしばらくは小さな旅日記と化します。マイロには最初の和装に合わせて製作した小さなポシェットしか鞄の類がなかったことに気が付きました。

 極小サイズのファスナーやバックルの入手が容易であれば、右のような本格リュックに挑戦してみたいのですが、今回も手持ちの素材でどうにかしようと思います。

 

 

 『フェルトでつくるリカちゃん手縫い服』所収のリュックをミシンで縫いました。資材箱に1本だけ残っていたスエードテープのお陰で完成。調整金具として丸カンを2つ使うテクニックは重宝します。

 

 

 2020年の6月第3週です。移動自粛制限が緩和されて初めてとなる週末を迎えました。飛行機械のヒントを得るため、マイロは宮城県角田市へと足を運んだのです。

 この日の埜崎サイドは既にまとめられております。久々の屋外ロケの舞台として選出されたのが江尻排水機場という華々しい記事になりました。

 

 

 政宗公の次女、牟宇(むう)姫であらせられます。基本的な姿としては三日月に乗っておられます。冠や周囲を飾る梅は同市の特産品で、手には筆と手紙を携えていることが多いです。政宗公は彼女に当てて329通もの手紙を書いたという藩の記録に由来しています。

 角田市にはJAXA宇宙センターがあり、液体ロケットエンジンの研究開発を行うなど、この分野における技術の向上を担っています。空を飛ぶ夢を実現するヒントを拝聴致しましょう。

 

 

 以下、このエリアの美味しい品々をご紹介致します。角田市、『ささもり菓子舗』、あぶくま山景。いわゆる洋風せんべいです。わたくしはこうしたアーモンドスライスを使った薄焼き菓子が大好きなので、見掛けるたび入手に努めています。

 お店は道の駅から600メートルほどの場所にあるようです。この日は排水機場と道の駅のみで角田市を後にしました。

 

 

 続いて丸森町。『榮泉堂』さんに立ち寄りました。猫神様が通る(生どら焼き)ばかり買ってしまいがちですけれども、バター最中だとかその他のお菓子も大変美味しいです。

 

 

 こちらは猫最中です。柚子が香る白餡が入っております。

 

 

  宮城県柴田町、パルコホーム展示場敷地内にある『パン・デ・パルコ』船岡店。時折こちらのパンをお土産として頂いていた時期がありました。

 入店したら住宅に関する何らかのアンケートを書かされるのではないか、家を2つ3つ購入するまで帰れないのではないかと恐れておりましたが、一切そのようなことはございません。素敵なベーカリーです。

 

 

 当日誌ではお家パンを紹介したことがありました。その時期に出会ったもう1つのパン、ぐるぐる甘栗を貼って華やかに締め括ろうと思います。

 以降、こういった調子で地味写真にステキ食品をねじ込む記事が続きます。ご了承下さい。続く8回目はこちらです。これにて本日は擱筆致します。閲覧有難うございました。ごきげんよう。