前回の続きというか補足というか雑談。昨夜は人間椅子の30周年ツアーファイナルを配信で観賞しまして、めっちゃくちゃ元気を貰いました。
チャットを流し見しておりますと、『人面瘡』で世界中からJINMENSOUコールが入って面白かったです。世界の椅子! 世界の人面瘡!
本編ラストで銀テープ飛んだとか、アンコールでノブさんが30周年ベスト盤の初回特典手拭いを7枚使って仕立てたノーカラーシャツを着てたとか、最近ワジーと研ちゃんが『シャキーン!』に出演して朝から和ませて頂きましたとか、ノンストップでときめきを有難うございます。
今年の新曲『無情のスキャット』は超絶痺れる名曲です。聴いて(8分半)! シャバダバディア!
これより本筋。山形県大江町です。道の駅から目と鼻の先、柏陵荘(はくりょうそう)という温泉があります。
浸透圧の高い高濃度温泉で、屋内のお風呂は大変熱かったです。露天風呂と忙しく往復しつつ長湯にならぬよう気を付けて入浴を楽しみました。
体を芯まで温めてから、前述のロケ地まで歩いたというわけです。冬場だったためか、川辺へ降りる階段は封鎖されておりました。
道の駅には有名な別離の場面で使用された物を忠実に再現したという筏が置かれておりまして、時折観光客が上に乗って撮影を楽しんでいました。
あの筏で、この最上川を流れる様を撮影したのですね。
さて、大江の道の駅にてお菓子を2点購入しました。『大江町の花 あじさい』並びに復刻を果たした『あてらざわせんべい』です。
何か……何かを思い出したような気がしています。
それはさて置き、山形に縁のあるかたであれば難なく読める地名、左沢(あてらざわ)を冠したのがこちらのお煎餅。
出羽三山への初参りの折にお金を象った穴空き煎餅が供物とされていたことに因んでいます。い草で束ねられた形態がユニークな、軽い食感の煎餅でした。
山形県を訪れると、どうにかして東根市の『どん』でご飯を頂くべく全力を傾注する件は既に再三再四お伝えしました。この日も首尾良くランチに間に合いましてキャッホウでございます。
向かいの看板に滅法キュートな作業ガールがおりましたので、紹介して取り留めのない本稿を締めようと思います。おしまい。それではまた来週お目に掛かりましょう。ごきげんよう。