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今日はひきこもり U-ω-U

一日ゴロゴロしてしまった反省とか、
グッときた本とか映画とか、つづってみたいと思います。

突然のバス事故で

唯一の家族である妻を失った

愛情表現のうっすい小説家。


バス旅行に同行していて

同じく亡くなってしまった妻の親友のご家族愛情が直球すぎのご主人と

2人のこどもさん。



それぞれが、

急に変わってしまった生活を、

力を合わせて過ごすうちに、


家族、他人に関わらず、

波長が合うとか、合わないとか、

やっぱ家族だよね


みたいな気づきがあり、


「自分を大事に思ってくれる人を

    簡単に手放しちゃいけない」


と、ドライな小説家が

初めて素直に涙しちゃう



というストーリー。



他者に対する愛情に、

集中力がない心理に、


大変共感できてしまう私としては、



そのときまでサヨナラ と似た感じに、

失った大切な人への気づきに

ジワジワくるなぁ


と、思いきや。




以外な一言が刺さった。



「だって、逃避でしょ。


   子育てって、

   免罪符じゃないですか、

   

    男にとって。


    自分がダメなこととか、

    みんな帳消しになる。」




あー。

そうなんだ。


女は、そうかと思ってたけど。

男も、そうなんだね。



しかも、劇中のセリフが

「男は」ってなってるとこ、

気を使ってる感じですね、女に。




こども、欲しいのだけれど、

いないから、

いる場合に「やっぱ免罪符だわー」と

思えるのかは、


わからないけど。



10数年前、

まだ仕事もしたいから、

こどもは歳までつくらない

などとのたまった若い頃の自分に


現状を踏まえて、

助言をしたい気持ちもなくはないが、


正直、そんな気持ちのときに

こどもを授かっていたら、

もー育児ノイローゼ確定で、

ヒステリーママになっていて

ヤバかっただろうと思うから、


当時のそれはそれで、

妥当な判断だったと思う。




そして、

心苦しいながら、

自分がこれまでかって

思ったときに、

あぁ次世代…  と切に感じました。




人に感謝されることを実感できたり、

溢れるやりがいを実感できるような

毎日を過ごせているのでなければ、



日々、仕事で結果を出せるよう

いきいきというよりカリカリして、

プライベートも見栄えを気にして、

自分を高める努力を怠らず、


もー独りよがりなんじゃねーか、

と、虚しく疲れるよりも、



自身を投影した

我が子のために、日々を過ごし、


子どもを支え、励まし、

その成長を我がこととして

愛しむことが、


幸せなんじゃないかと、

路線変更した、ズルいタイプ。


だから、

免罪符、という単語がグッサリ。



いやいや、そうはいっても、

きっと、どこのママも、

ママなりに自分の成長も

頑張っているはず。



そういえば、

この前 バースデーカード という映画で、


宮崎葵ちゃん演じるママが、

引っ込み思案な小学生の娘を励まして

「なりたいものになれる可能性は、みんなあるからガンバレ」的なことを言ったところ、


「ママは、なりたい自分になれてるの?

     生きたい人生を生きられてるの?」


と、キレられていて、

ひー。なんてこと言うだよー と思ったな。



人生いろいろ。




近くの大切な人の心の声は、

気にした方がいいけれど、


広い周りのザワザワは、

気にしちゃいかん。




夫婦ってさ。  と思うつもりでみたら、


親子ってさ。  

家族ってさ。  

子どもってさという一本でした。



微妙な夫婦は、

一緒にはみない方がいいかも

各自コッソリみて、

感想の共有は気をつけてー





2016 日本の映画

原作、監督    西川美和

出演    本木雅弘、深津絵里、竹原ピストル、