庭に見知らぬ犬が迷いこんできたら・・・ | 土地家屋調査士受験!カネコのちょっと役立つハナシ

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平成26年の開塾から多数の合格者を輩出

過去10年の本試験(平成26年~令和5年)で

126名が合格!(約450名の講座利用者のうち)

★★★★★四人に一人以上が合格★★★★★

これが合格するための真の講義の証。

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直前的中模試第3回、占有に関する問題のポイント解説講義。

受講生のYさんへ質問を投げかける。

「庭に見知らぬ犬が迷い込んできた。Yさんなら、どうする?」

 

「私は犬が大好きなので、抱きしめてチューしまくります。もちろん、飼い主が現れるまで保護します。」とおイヌ様の解答。

「私は犬嫌いなので、蹴りを入れて追い払います。」とイヌ畜生の解答。

いずれのかの解答をいただけると講義も盛り上がるのだが・・・

 

「保健所に連絡します。」と優等生の解答であった。

意外とつまんない男である。

 

占有者が占有物を返還する場合には、その物の保存のために支出した金額その他の必要費を回復者から償還させることができる(民196Ⅰ本文)。

見知らぬ犬を保護した者は、保護した期間のエサ代を飼い主に請求できるのである。

 

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