ブログでレベルアップ講座の復習~ウルトラマン | 土地家屋調査士受験!カネコのちょっと役立つハナシ

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リトライコース受講生募集中!

 

昨日は朝4時から7時までリトライコースの発送業務。

朝10時から夕方5時まで水曜日クラスの講義。レベルアップ講座民法第3週。

冒頭にて第2週の復習問題。

7人中6人全問正解。もう一人も1問ミスしただけ。全員いい感じだ。

このクラスはやる気を感じる人ばかりだ。

教える方も楽しいし,気持ちがいい。

早朝からの業務の疲れも吹っ飛ぶ。

 

復習を終えた後は不動産物権変動と登記の講義だった。

本日のブログで早速復習しておこう。

取消権者VS取消し前の第三者の所有権の主張。

A所有の甲土地をBに売却後Bに移転登記をし,さらにBが甲土地をCに売却後Cに移転登記をした。その後に,Aが次の1から4までの理由でAB間の売買契約を取り消した。

AがCに対して甲土地の所有権を100パーセント主張できるのは1から4までのどのAさんとどのAさん?怪獣に絶対負けることがないウルトラマンのように,Cに絶対負けることがない(所有権を主張できる)ウルトラマンのAはどれとどれ?

1 未成年者であることを理由に取り消したAはウルトラマン?

2 自らの錯誤を理由に取り消したAはウルトラマン?

3 Bの詐欺を理由に取り消したAはウルトラマン?

4 Bの強迫を理由に取り消したAはウルトラマン?

 

答えは1と4(択一クリアー民法P72のPOINT参照)

2と3はCが悪意又は善意有過失なら主張可だが,Cが善意無過失のときは主張不可。ウルトラマンのAではない。

 

 

講座詳細はHPにてご確認下さい(左上の合格の扉バナーをクリック!)

 

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knkclear@gmail.com