本日はOBOG会 | 土地家屋調査士受験!カネコのちょっと役立つハナシ

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土地家屋調査士受験に役立つ内容を盛り込んだブログです。

 

悔しさをバネに!

今度こそ結果を出す。

リトライコース受講生募集中!

 

 

昨日は日曜日生クラスの講義。

レベルアップ講座書式第5回,教室で土地の書式問題を解かせる。

レベルアップ講座書式全8回の半分を過ぎたというのに,残り10分を切っても定規は机の端に置いたまま,作図もしない。

激怒した。

 

スタート講座から「26年講師やっているけど,図面白紙で合格した者はいない。時間内に土地の形はデタラメでもいいから,問題の見取図を写すだけもいいから,時間内に作図をする癖をつけろ。」と何度となく言っているにも関わらす,平気な顔して作図はそっちのけ,出るはずも無い座標値を必死で出そうとする受講生。彼の行く末は10年選手だ。

座標値の算出ばかりにこだわって,図面真っ白は当たり前。

そんなの永遠に合格できない。

スタート講座で何を聴いているのか?

 

土地の書式問題,開始から15分から20分使って座標値が出せないなら,電卓は置いて,申請書の作成,作図(形,位置がわかっている部分は正確に)等できることを先にやる。その後,残った時間で電卓持って座標値の算出を試みる。私が現在の受験生なら,これで土地の問題は解く。これがベスト。塾生は大まかなルーティーンとして身につけてほしい。

 

激怒するのは疲れるし,辛いし,いい気分にならない。受講生との関係もぎくしゃくする。できれば仲良くやっていきたい。

できたら,厳しいことは言いたくない。

でも,やらざるを得ない。

仕事の合間を縫って必死で勉強して資格を取ろうとしている受講生の姿を見ると,合格させてやりたいという気持ちが沸々とわいてくる。

合格させられるなら恨まれてもいい。

そうやってゲキ飛ばして合格した者は沢山いる。

合格した後に「金子の野郎」と思う者もいるだろう。

全然お構いなしだ。資格を取得して幸せになってもらえたら,それでいい。

 

合格させられるなら恨まれもいい。

合格後は付き合いは無くなるだろうなと思った。

そんな合格者,金子塾OBOGが何人か来てくれる。

OBOGの先生方と本日は研修会,そして懇親会。

お互いに成長しよう。

大いに楽しみたい。

 

 

講座詳細はHPにてご確認下さい(左上の合格の扉バナーをクリック!)

 

お申込み,お問い合わせは下記アドレスまで(※ひやかし,いたずら,他校の偵察等もあり,氏名だけのお問い合わせには応じません。)

knkclear@gmail.com