悔しさをバネにして今度こそ合格だ!
頑張れリトライ生 金子塾の模試で合格を勝ち取ろう
指導歴25年、数多くの合格者を世におくり出した実績の講義!金子の合格ノウハウがあなたを土地家屋調査士へ導きます。努力して努力して自信をつけて合格を果たす。「努力→自信→合格」の金子塾です。
2019年金子塾のリトライ生(中上級者)向け模試
1.ベースアップ模試全3回
2.直前的中模試全6回
3.ファースト模試&ラスト模試
4.模試コース(ベースアップ模試全3回+ファースト模試+直前的中模試全6回+ラスト模試)
対象者 中上級者(土地家屋調査士試験午後の部の受験に失敗した方,独学で挫折した方,基礎知識はあるが,点数が上がらない方)
↓お問い合わせ,お申込みは,下記のアドレスまで。
knkclear@gmail.com
上記講座お申込み又はお問い合わせの旨と,既に私の教材を購入,講義を利用していただいている方は御名前と御住所(都道府県までで結構です。)を,初めて利用される方は,御名前,御住所(郵便番号も付記して下さい),お電話番号,メールアドレスをお伝え下さい。
12名の金子塾合格者の皆様。
平成最後の本試験合格おめでとうございます。
また,金子塾を御利用いただきまして誠にありがとうございました。
皆様方への最後のご奉仕。
いや,違う,まだ祝勝会(出席できない方へは素敵なプレゼント)がございました。
最後から二番目のご奉仕です。
ホームページ掲示板に,合格者様専用のVIP ROOMを御用意いたしました。
「口述の部屋」と「合格者の部屋」です。
どうぞ御利用下さい。
参考までに,本日のブログでは「平成28年合格者東京T様の口述体験記」を掲載します。
試験会場は渋谷で午後の部でしたが、くじ運が悪く10番目で午後4持の試験となり、待ち時間がとても長かったです。
試験官の方はお二人とも私より年配(60歳近く?)に見えましたが、特に厳しくも優しくもなくという感じで、手もとにある何かを見ながら質問をされている様でした。
<試験官Aの質問事項>
・土地家屋調査士が他人の依頼を受けて業として行うことができる業務を3つ以上あげよ
・土地家屋調査士は他人からの依頼に応ずる義務が課せられているが、これについてどの様なことが言えるか
・土地家屋調査士は不動産の表示に関する登記手続について、代理業務を受任した場合に、報酬の額について依頼人に対してどの様にする必要があるか
・依頼者から報酬を受けた場合にはどのようなことが必要か
・土地家屋調査士に対する懲戒処分を三種類すべてあげよ
・懲戒処分は誰が行うか
・土地家屋調査士に業務を依頼したもの以外の者から、その土地家屋調査士に懲戒処分をすることを求めることができるか
・業務禁止の処分を受けた場合、どの様な効果が生じるか
<試験官Bの質問事項>
・14条1項の地図を作成するための一筆地測量や地積測定における誤差の限度について、地域別に説明せよ
・14条1項地図に記録する事項についてどのような事項を記録するのか
・14条1項地図の縮尺について、それを地域別に説明せよ
・地図の訂正の申し出をできるのはだれか
・区分建物とはどういうものをいうのか
・区分建物を新築後、表題登記を申請する前に所有者が変更になった場合、その後に表題登記を申請する申請義務を負うのはだれか
・区分建物のそれぞれの専有部分に通ずる廊下部分を専有部分として登記することができるか
・分筆登記を申請するのはだれか
・分筆登記を申請する場合、必要な添付情報がいくつかあるが、個人で申請する場合をあげよ
・分筆の登記を申請する場合、分筆登記と地積更正をする場合で、地積更正を要しない場合とは
・地積測量図の誤差の限度について、地域別にのべよ
うまく応えられた項目もあれば、試験官の誘導でなんとか回答できた項目も有り、土地家屋調査士法第1条と第2条を完璧にしていたのですが、残念ながら全く聞いてもらえませんでした(>_<)
試験は終わりましたが、口述試験会場では「特別研修」の案内が配られるなど、すでに第二幕が始まっている!という感じもしました。