この４年間で講座利用者約２００名のうち５１名合格
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元旦午前８時にメール着信！
明けましておめでとうございます。
元旦、最初にお会いした方は、DVD の中の金子先生でした。
今年一発合格したいです。
意志の弱い私ですので、厳しいご指導宜しくお願いします。
合格コース通信生，大阪のＵさんから。
厳しい御指導と言えば，「地元に「泣く子もだまる大学応援団」がおるやろ。」と言いたいところ。
Ｕさんは「嗚呼！花の応援団」の舞台となったところにお住まいだ。
頼りにされていると思うと，嬉しいもの。
フ～レー，フ～レー，Ｕさ～ん！
「泣く子もだまる大学応援団」に負けじとエールをおくる。
昨日，掲示板開設。
大阪のＵさんを筆頭に，秋田のＳさん，静岡のＭさん，福岡のＳさん，大阪のＹさんと５人が掲示板利用をしたいとお申出。
みんなで作る掲示板，しっかり盛り上げてほしい。
意見交換の場，励まし合える場，一服の休憩場所などとして利用してほしい。
受験生は皆孤独だけど，合格しようと頑張っている仲間との交流は励みになるはずだ。
頑張れよ，みんな。
「塾生ＲＯＯＭ」へようこそ。
金子塾 花の応援団団長 金子博
オスっ！
ＳＴＵＤＹ
大学がらみで
「昨年のベースアップ模試第１回の第１問」～
第１問 １８歳の未成年者である甲は，親権者である父乙，母丙の同意を得ずに，丁から３０万円を借り受ける金銭消費貸借契約（以下，「本件契約」という。）を丁との間で締結し，その３０万円を大学の入学金の支払いにあてた。この事例に関する次のアからオまでの記述のうち，判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは，後記１から５までのうちどれか。
ア 甲は，乙及び丙の同意を得なければ，未成年者であることを理由に，本件契約を取消すことができない。
イ 甲は，乙及び丙の同意を得て，本件契約を追認することができる。
ウ 本件契約が締結されて１週間後に，丁が甲に対し，１月以内に本件契約を追認するか否かを確答するよう催告したが，１月が経過しても甲が確答しなかったときは，追認したものとみなされる。
エ 甲が未成年者であることを理由に，本件契約が取り消されたときは，甲は，丁に３０万円を返還しなければならない。
オ 丁が第三者である戊の言葉を信用して甲を成年者であると誤信していたときは，甲は，未成年者であることを理由に，本件契約を取り消すことができない。
１ アウ ２ アオ ３ イウ ４ イエ ５ エオ
正解 ４
ア 誤 取消しは単独で可
イ 正 意思能力を有するのであれば追認は同意を得て可
ウ 誤 未成年者への催告は無効
エ 正 現存利益は返還必要。ｃｆ．遊びで消費した場合
オ 誤 未成年者本人が詐術を用いたのではない。
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