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レベルアップ講座書式第2回の第2問の記述問題
問 分筆の登記の申請をする場合には,申請地の分筆前の土地の地積が相当であることを確認する必要があり,不動産登記事務取扱手続準則には,その相当性を判断する基準が示されている。当該基準により分筆前の土地の地積が相当であると認められる場合とはどのような場合かを別紙第2問答案用紙第2欄に記載しなさい。
答 分筆前の地積と分筆後の地積の差が,分筆前の地積を基準にした不動産登記規則に定められた地積測量図の誤差の限度内であれば,分筆前の地積は相当である。
この記述は未だ本試験で出されていないが,いつ出てもおかしくないから準備しておくように。
私の予言どおり,今年の本試験で出た。
講座では,書き方ももちろん指導している。
文章をいきなり書くことは無理だと思うので,メモをとれと。
この文章の骨組みは「二つのモノを比較して,結果こうなる。」だ。
まずは比較する二つのモノを確認し,個別に書いてみる。
比較するのは「差」と「限度」
「差」=分筆前の地積と分筆後の地積の差
「限度」=分筆前の地積を基準とした地積測量図の誤差の限度
比較した結果は
「差」≦「限度」なら,分筆前の地積は正しい,地積更正不要
「差」>「限度」なら,分筆前の地積は誤り,地積更正必要
以上のメモをもとに文章を書く。
ズバリ的中しているし,書き方も教えているのだから,本試験でも「しめた」と思って書いてもらわないと。
レベルアップ講座受講生,姫路のママさんの本試験での解答
地積更正不要と判断し,その理由は「分筆前の地積と分筆後の地積の差が,分筆前の地積を基準とした地積測量図の誤差の範囲内だから。」
残念ながら不正解。
Cの座標値はしっかり出せているので,分筆前の地積の計算をミスしたみたいだ。
「差」の数値の計算ミスで,「差」≦「誤差の限度」と判断したようだ。
文章の内容はまずまず書けているが,比較するのは「差」と「誤差」ではなく「差」と「誤差の限度」だ。
↓本試験問題の正解は
地積更正必要と判断し,その理由は「分筆前の地積と分筆後の地積の差が,分筆前の地積を基準とした地積測量図の誤差の限度を超えているから。」
若干甘めな気もするが,開示請求した彼女の答案に「1年目にしてはよく書けている。」とコメントした。
「合格まであと一歩にせまった自分の努力に自信を持つこと。」とも。
開示請求した答案をいち早く郵送してきて,添削お願いします。
試験が終わった次の日にメールをくれて,結果がどっちになってもいいように,今日から来年の合格目指して勉強します。
心から応援したくなる受講生だ。
模試コースで指導。
今年の悔しさをバネに頑張って欲しい。
昨年は岡山のママさん,今年は愛知のママさん,来年は姫路のママさんと,金子塾から三年連続のママさん合格となるように。
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