平成29年本試験択一コメント | 土地家屋調査士受験!カネコのちょっと役立つハナシ

土地家屋調査士受験!カネコのちょっと役立つハナシ

土地家屋調査士受験に役立つ内容を盛り込んだブログです。

金子塾の合格コースであなたも調査士に!

指導歴24年、数多くの合格者を世におくり出した実績の講義!

金子の合格ノウハウがあなたを調査士へ導きます。

努力して努力して自信をつけて合格を果たす。

「努力自信合格」の金子塾です。

9月開講!平成30年金子塾の合格コース

(=スタート講座+レベルアップ講座+直前的中模試解説付)

平成30年土地家屋調査士本試験合格を目指すコース!

一から始めて調査士へ!私と一緒に調査士試験合格を目指しましょう。 

 スタート講座 → レベルアップ講座 → 直前的中模試 → 本試験合格」

1 講座内容の詳細は,下記の記事及び左上の合格の扉バナーをクリックしてHPでご確認下さい。

※2 8月31日までにお申込みの方は,受講料27万円が2万円引きの25万円になりますので,御検討下さい。

 

教室を移転することになり,新教室の物件を探しながらの今日この頃。

本試験解説書は,択一の解説を書き終えたところです。

 

物件探し。

新宿駅周辺はさすがに賃料が高い。

駅から5分,8分,10分,12分・・・

部屋はいいけど,距離がねえ。

こんなところまで歩かせるのは受講生に酷かな,来てくれないだろうなと,次の物件へ。なかなか良い物件が見つかりません。

 

新宿は半ばあきらめ,JR中央線沿線,中野,新宿,四谷の間で探すことに。

現在,高円寺(中野の一つ先)駅の目の前にめぼしい物件があり,契約審査中であります。

 

平成29年本試験の択一問題についてのコメント。

問題文がやや長めの感がありましたが,個数算定型もなく,問われている内容も過去問ベースと言っていい。

ほとんど組合せ型問題で,五つの肢のうち最低3つはわかるだろうという問題がほとんどなので,正解しやすかったはずです。

個人的には,なかなかいい問題だなあと思いました。ということは,今年の金子塾の模試はよく似ているということ。

模試コース,合格コースを受講した者は16問以上正解でしたね。

15問以下の者には言っておく,講義で何聴いている?テキスト読んでないのか?復習不十分だ。

 

基準点は14問正解,その前後あたりになるのではないでしょうか。

 

民法三問は全勝でいきたい。最低でも二問正解を。一問以下の正解で不合格になった者は民法の勉強方法を見直した方がいい。

第1問 ウとエの誤りは容易に判断できるでしょうから,正解2は導けるはず。

第2問 イ正,ウ誤,エ正は過去問やっていれば容易に判断できる。

第3問 相続の承認と放棄についての出題は初だが,イ正,ウ誤は講義で触れた。オは過去問。

基本講座,模試の講義では「代理,不動産物権変動と登記は頻出分野。穴の無いように。」「復代理における原代理人の責任は出る可能性大。」「ここ数年第3問は相続が出ている。相続の承認と放棄は臭うぞ。」とも。民法については,気持ち悪いくらい予想が的中した。

売買における瑕疵担保責任,他人物売買等,売買に関する知識が出題されたので,来年以降は売買については少し勉強の幅を広げるべきかと思う。

 

不動産登記の15問も全勝可能では?といった内容。

皆目見当がつきませんといった問題はない。

合格には最低13問以上の正解は必要だ。

 

第19問の筆界特定。筆界の調査の分野については,これまでの本試験でほとんど出題されていない。条文レベルとは言え,この分野については細かいところまでの勉強をするのは難しいはず。できなくても仕方ないであろう。

 

第20問の調査士法 ア正,イ正,エ正,オ誤は判断できるはず。正解必至。

 

択一問題の形式は組合せ型問題が圧倒的な調査士試験。

「    」に飛びつかない。

「    」は後まわし。

「    」肢にこだわって解くことが大切だ。

知識と共に,その意識を植え付けることが択一合格点ゲットには重要なことである。

 

「    」は講義の中でお話します。

私の講義と教材を御利用いただければ必ず合格点は取れます。

9月開講合格コース,リトライ生向け講義,模試コース等の受講をお待ちしております。

よろしくお願いいたします。

 

お申込み,お問い合わせは下記アドレスまで(氏名だけのお問い合わせには応じません。)

knkclear@gmail.com

御名前,御住所(郵便番号も付記して下さい),お電話番号,メールアドレスをお伝え下さい。