広島から帰ったばかりじゃけえ | 土地家屋調査士受験!カネコのちょっと役立つハナシ

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平成29年土地家屋調査士本試験合格を目指す。金子塾の合格コース!

一から始めて調査士へ!一緒に調査士試験合格を目指しましょう。 

「スタート講座→レベルアップ講座→直前的中模試=本試験合格」

◆平成29年合格コース(=スタート講座+レベルアップ講座+直前的中模試全6回)~土曜生クラス,日曜生クラス,通信

<受講料>250,000円

<講座概要>

スタート講座,レベルアップ講座=法律の勉強をしたことがない人を本試験合格レベルまで引き上げます。知識と解答技術の習得,毎年,この講座で習得したことを本試験で解答に表現できれば合格点となっています。

直前的中模試模試=スタート講座,レベルアップ講座で習得したことを本試験で解答に表現できれば合格できます。しかし,解答に表現するには実戦練習が必要です。本試験想定の予行演習がこの模試です。予行演習をしっかりやって,合格を確実なものとしていきます。

その他,日程等の詳細はホームページ(左上「合格の扉」バナーをクリック)でご確認下さい。

↓お問い合わせ,お申込みは,下記のアドレスまで。

knkclear@gmail.com

上記講座お申込み又はお問い合わせの旨と,既に私の教材を購入,講義を利用していただいている方は御名前と御住所(都道府県までで結構です。)を,初めて利用される方は,御名前,御住所(郵便番号も付記して下さい),お電話番号,メールアドレスをお伝え下さい。

 

 

今週末の講義は区分建物の書式の講義。

初心者の諸君には敷地権の理解がやや難解か?

金子塾ならマニュアル化して教えるので,心配無用だが,理論編の復習をして準備をしておかないとついてこれなくなる。

 

私の所有する土地に建物を建てられるのは誰?

当然,私だけである。

私以外の者が,私に無断で,私の土地に建物を建てようとしたら,

「他人(ひと)の土地で何をしているんですか。ここは私の土地ですけど。」

と,私は標準語で抗議する。

広島から帰ったばかりの土日の講義では,

「よその土地で何をしよるんです。ここはウチの土地なんじゃけど。」

とこうなるかもしれない。

教室に行く途中で中央線がストップして講義に遅れそうになったら

「わら,何しよんじゃ。ここはワシの土地じゃろおが。しばくぞ。」

とイライラを解消できないお子ちゃまの私が現れるかもしれない。

仁義なき戦いばりに下品な広島弁が炸裂。

注意せにゃあ,いけん。

 

建物を所有するには,敷地について何らかの利用権を持っていないといけない。

常識であろう。

自分の土地に建物を建てる場合は,土地の所有権が敷地の利用権となる。

 

生クラスの塾生が私の土地に建物を建てたいと思ったら,当然,私に相談して,私と契約の上,下記のいずれかの権利を取得しなければならない。

他人の土地に建物を建てる場合は,下記の3つのいずれかの権利が敷地の利用権となる。

・地上権=建物等の工作物又は竹木を所有するために他人の土地を利用する物権

・「   」=賃料を支払って他人の土地を利用する債権

・「   」=無償で他人の土地を利用する債権

スタート講座理論を学習した塾生なら,「   」に入る権利は答えられるはず。

答えられない生クラスの塾生には,仁義なき戦いばりの広島弁が炸裂する。

「わら,何しよんじゃ。理論編でやったろうが。」と。

広島から帰ったばかりじゃけえ,あんまりイライラさせん方がええよ。

 

あと,土地の登記記録の権利部に権利に関する登記によって登記される権利も確認しといた方がええよ。

講義についてこれんようになるけえ。

甲区に登記される権利→所有権,買戻権。

乙区に登記される権利地上権,「   」,「   」。以上用益物権の三つ。抵当権,「   」,「   」。以上担保物権の三つ。賃借権,採石権,買戻権。

 

「準備しますけえ。どこに書いてあるんか。どうか教えてつかあさい。」

・・・広島弁で頼まれたら,教えんわけにはいかんのお。

スタート講座理論第2週の資料P9「調査士試験において出題されるおもな物権,債権」の図の下の表「登記記録の権利部に登記されるもの」に書いてある。

 

広島から帰ったばかりじゃけえ,ひょっとしたらこの土日の講義は怖いかもしれんけど。

ええこともあるよ。

生クラスの塾生には,カープのもみじ饅頭あげるけえね。

頑張らんといけんよ。