平成29年土地家屋調査士本試験合格を目指す。金子塾の合格コース!
一から始めて調査士へ!一緒に調査士試験合格を目指しましょう。
「スタート講座→レベルアップ講座→直前的中模試=本試験合格」
◆平成29年合格コース(=スタート講座+レベルアップ講座+直前的中模試全6回)~土曜生クラス,日曜生クラス,通信
<受講料>250,000円
<講座概要>
スタート講座,レベルアップ講座=法律の勉強をしたことがない人を本試験合格レベルまで引き上げます。知識と解答技術の習得,毎年,この講座で習得したことを本試験で解答に表現できれば合格点となっています。
直前的中模試模試=スタート講座,レベルアップ講座で習得したことを本試験で解答に表現できれば合格できます。しかし,解答に表現するには実戦練習が必要です。本試験想定の予行演習がこの模試です。予行演習をしっかりやって,合格を確実なものとしていきます。
※その他,日程等の詳細はホームページ(左上「合格の扉」バナーをクリック)でご確認下さい。
↓お問い合わせ,お申込みは,下記のアドレスまで。
knkclear@gmail.com
上記講座お申込み又はお問い合わせの旨と,既に私の教材を購入,講義を利用していただいている方は御名前と御住所(都道府県までで結構です。)を,初めて利用される方は,御名前,御住所(郵便番号も付記して下さい),お電話番号,メールアドレスをお伝え下さい。
16日日曜日,合格コースの生クラスの7名と親睦会。
三時間飲み放大で楽しかったが,食事の量がイマイチ。
居酒屋選択に失敗した感あり。
もっといろんな店に飲みに行って開拓すべきかと反省。
7人とも合格意欲みなぎる素敵な塾生達。来年は全員合格で,このまま合格祝賀会となることを祈りたい。
宴はたけなわ,野球の話題に。
今年のカープファンは大きな顔ができる。
広島出身のM君と一緒に,前に座っている阪神ファンのKパパと西武ファンのA女にエッヘンである。
堂々とドヤ顔ができる私とM君。
Kパパは阪神ファン。
広島ファンの私にも昭和60年の優勝は記憶に残っている。
当時の私は河合塾で大学受験を目指す浪人生。
当時は巨人の試合が毎晩のように全国中継されていた。ナイターのテレビ中継で見たバース,掛布,岡田の三者連続ホームラン。
しかも,三発ともバックスクリーンへ。
強烈に記憶している。
今年の受講生の中では娘さんがいる受講生はKパパだけだが,毎年パパさん受講生は何人かいる。
一昨年は中学一年の娘さんがいるパパ受講生のSさんとHさんが,「娘が一緒にお風呂に入ってくれるかどうか」で昼休みに議論していた。
娘さんがお風呂に入ってくれるHパパは「いやあ,いつまでも親離れしてくれなくて困ります。」と言いながらもまんざらでもなさそうな様子。対するSパパは,いいですねえと羨ましそうにHパパの話を聞いて,少し寂しそうな様子。
パパにとっては,いくつになっても娘さんは愛しい我が子であることに変わりはないのであろう。
Kパパは,小学生の御嬢さんがまだ一緒にお風呂に入ってくれるという。
湯船につかって「50まで数を数えたらあがろうか」なんて,娘さんと1,2,3・・・などとやっているのだろうか。羨ましい。
そこで,調査士の受験勉強も兼ねて提案。
実務でも,受験問題でも建物の寸法が0.90の倍数,0.91の倍数になっていることはよくある。
畳一畳が0.90×1.80あるいは0.91×1.82の寸法だからである。
この数字に慣れておくのは,建物の書式においてはとても大切なこと。
受験生時代,なかなか建物の床面積の計算が百発百中とならなかったときに,受験仲間からアドバイスされたことの一つがこの「0.90,0.91の倍数に慣れること」だった。
各階平面図には,作図した形状に周囲の長さを記載する。そして,その長さを確認して,縦×横で床面積を計算する。必然的に,周囲の長さの記載ミスは床面積の計算ミスもまねき,大幅な減点となる。3.64mを3.46mと記載,6.37mを6.73mと記載して,計算ミスをしたことは多々ある。何度も答案用紙を丸めては壁に投げつけたものだ。
各階平面図で周囲の長さを書き終えたら,数字に記入ミスがないかを必ずチェックしなければならない。その建物が0.90や0.91の倍数の長さであれば,0.90や0.91の倍数に慣れておくと,ミスに気づきやすい。
周囲の長さを3.46と書いていれば,いけない3.64だと,6.73と書いていれば,いけない6.37だと。チェックの際に気づきやすくなる。
私が受験生の頃は,電車の中で,毎日1回はつぶやいていた。
0.90,1.80,2.70,3.60,4.50,5.40,6.30,7.20,8.10,9.00,9.90
0.91,1.82,2.73,3.64,4.55,5.46,6.37,7.28,8.19,9.10,10.01
床面積の計算ミスをして合格した者はほぼゼロ。
塾生にも「0.90,0.91のつぶやき」をお薦めする。
しかし,電車の中でつぶやくときは注意しなければいけない。いつのまにか電車の中で周りから熱い視線?をあびていることがよくあるから。
Kパパは電車の中でなく,娘さんとお風呂につかりながら,「今日は0.90の倍数を10個言えたらお風呂からあがろうか。」などとやってみてはどうか。
受験には役立つし,親子の距離も縮まって,一石二鳥。
娘さんが中学生になっても,調査士になったパパと一緒にお風呂に入りたいとなること間違いなしであろう。