8月24日本試験当時の夜,午後10時ごろでした。
携帯が鳴りました。
「終わりました。」と受講生のU君。
お疲れのところ,結果報告してくれました。
試験当日にメールや電話をしてきてくれる受講生は大好きです。
嬉しいですね。
「択一は満点です。」と嬉しそうな彼。
直前的中模試全6回では13問が二回もあり,16問が最高だった彼です。
「よくやったね。」の一言です。見事です。
彼の努力の賜物でしょう。
書式のデキがイマイチのようですが,他の連絡いただいた受講生と比べてもどっこいどっこいなので,合格していてほしいと思っています。
実は,彼には大変失礼なことをしてしまいました。
指導者としてやってはならないこと。
直前的中模試第5回,第6回の答案を紛失してしまったのです。
第5回の答案を添削して,他の受講生の答案と一緒に保管していたのですが,第6回の答案を添削しようとしたところ,彼の答案だけが見当たりません。
探しても,結局見つからずで,本当に申し訳ないことをしてしまいました。
土下座して謝らなければならないことです。
そんな彼が電話をよこしてくれて,ちょっとウルっときました。
鬼の目にも涙です。
本試験が終わり一週間が経ちました。
多くの受講生からメールや電話をいただきました。
ありがとうございます。
試験の結果がどうであれ,最悪の場合を考えて,来年に向けてスタートを切るという受講生が何人かいます。
100人のうち8人しか合格できない試験です。
その気持ちわかります。
そういう受講生大好きです。
何人かの受講生は,今年合格して,その努力が無駄になることと信じていますが。
その意気込み,その努力しようとする気持ちは,きっと彼らにとってプラスになります。
当然のことですが,今年不合格の結果であれば,来年の試験に向けて絶対にプラスになる。
いや,それだけはありません。人間的に,彼らは成長します。人間的にプラスになります。
人生はうまくいかないことが沢山あります。
でも,それに立ち向かう気持ちが必要です。
私も,うまくいかないことは多々あります。
そんなとき思い出すのは,司法書士試験で失敗したときの悔しさ,調査士受験で思うようにできなかったときの悔しさ,それをバネに来年に向けて頑張ろうと,本試験一週間後に本を開いたときの気持ち,「頑張ろう,やらなければ」。
私が悔しさをバネにする気持ちを持つことができるのは,司法書士受験と調査士受験で得られた財産だと思っています。
9月です。来年の本試験に向かって今からスタートを切る。
そんな受講生,大好きです。
頑張って下さい。
きっと,その気持ち,あなたを成長させます。
間違いないです。私がそうでしたから。