ちょっと怖い話 | サブクリニカルクッシング症候群

サブクリニカルクッシング症候群

2015年にサブクリニカルクッシング症候群と診断され、左副腎を摘出しました。
しんどい時期を乗り越えて、今はパートで介護士をしています。

この前の夜勤の時の話です。





不穏な人なく、皆さんよく寝てくれたので、平和な夜勤でした。


時おり、トイレに行く利用者さんがいますが、部屋の戸は引き戸だから、ガラッと音がします。


それに、転倒の恐れのある人の部屋には、センサーマットを敷いているので、すぐに気が付きます。


そんな中、書き物をしていたら、センサーマットが鳴りました。


見ると、空き部屋からだったのです!


そのお部屋は、もっと医療処置のしっかり出来る他の施設に変わった、90代の利用者さんが、利用していたお部屋なんです。


まだ、次に入る人の予定がないので、綺麗に片付いてなくて、ベッドの下にセンサーマットが敷いたままでした。


廊下には、誰も居なかったし、他の利用者さんが入ることはなく、絶対に誰も居ませんでした。


きゃー😱❗️


朝の申し送りで、一応報告しました。


今まで、センサーマットの誤作動は、起こったことはないとの事。


みんなでキャーキャー言ってました。


そして、「幽霊って、足がないから、センサーマットを踏めないんちゃうの?」などと真剣に言ったりしていました。


私、不思議とゾゾっとすることもなく、淡々と「空き部屋のセンサーマット、鳴ったわ〜。」って感じで話していたんだけど、やはりちょっと怖い話ですよね。


やっぱり、夜勤中は、厄除けとか魔除けのグッズを持っていた方がいいかもね。