大庄屋諏訪家屋敷 半夏生が見頃 日本庭園!! 滋賀県守山市 | ともサンタの人生遺産

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音譜半夏生が見頃音譜

 

2024.06.27

滋賀県守山市赤野井町171 番地の1

テレビで半夏生が見頃と放映していたので、守山に住む孫にトウモロコシをあげに行くついでに出かけることとした。

 

水辺に高さ六〇センチほどに生え、半夏生のころだけ頂の葉の下半分が白くなり、白い穂状の花が咲く、どくだみ科の多年生植物。

夏至(げし)から十一日目。太陽暦では七月二日ごろ。

 

これ、孫にあげるトウモロコシなんですが、左下に小さなトウモロコシができているのです。私の地域ではこんなんをへそこと言います。専門家に聞くと、トウモロコシを植えた時期に温度が下がったことが原因だそうです。10年以上トウモロコシを栽培しているがこんなん初めてです。梅はもっとおかしくて、2本の木に3個しか実がなっていないんです。梅の開花の時期と受粉をしてくれる虫の活動時期がずれたのが原因だそうです。こちらも10年以上栽培する中で初めての経験です。

丸レッド異常気象は予想以上に深刻なんだと実感しました。

 

大庄屋諏訪家屋敷

諏訪家に残る系図によると、1500年ごろに、諏訪左近将監長治が信州より来たことに始まると伝えられている。

 

諏訪家がある赤野井村は1623年に成立して幕末まで存続した淀藩の近江国内での飛び地領地でした。諏訪家は「大庄屋」をつとめた。

丸レッドこんな村の中に驚きの豪邸だ、しかも綺麗に整備されている。昔この地域が、豊かな場所であったことが想像できる。そういえば、ここに来る途中、一般の家もお寺もごーぎな家が多かった。

 

茶室、土蔵、苔のむす庭園など、大庄屋の屋敷建造物が当時の形で残されています。

 

昔の水力精米機だろうか!?

メチャメチャ精米が楽になったと聞き及びます。

 

表門をくぐると、正面に主屋、右側に署員が現れる。

 

江戸時代の庄屋屋敷の風情を楽しみます音符

 

でかおーっ!

 

かまどだ、懐かしい!!

ふーふーしているおふくろが目に浮かんでくるうずまき

 

なんだこれ??

 

なんとも、なんとも、風情がありました。

 

半夏生

どくだみの繁殖力は想像を絶するんですニヤリ

 

茶室

明治になって大津円満院から移築、上段の間が設けられ、縁が付設されています。元禄の銘のある瓦が葺かれており、江戸前期の茶室建築として数少ない隠れた秀作だという。

 

諏訪神社

信州から勧請した。庭園の北東隅にある。

 

このような、石組のお庭を参考にして、自分ちの前栽の整備を進めているので、どなたがお造りになられたのですかと質問すると、最初に作られた時の図面はあるのですが、その後いろいろといじられていて、原型とは大きく違うのだそうです。


枯山水式庭園

書院の奥座敷から眺められる庭園は、築山と大きな岩を配した庭園です。大きな立石と築山の間には苔が密集しており、石と苔で谷や滝を拵えています。小堀遠州の作とも伝わる??

 

池泉回遊式庭園
主屋北側と書院中座敷から見える庭園は、中央に琵琶湖型の池を配置し、その周囲に飛び石を配置した庭園。

ここ専属の植木職人さんがお庭について楽しく語る。

この折れ曲がった松からすると、盆栽の松を植えたのではないかと、想像されていた。松の盆栽を見ていて、窮屈でかわいそうだから地面に植えたのだろうというのです。お庭にへんちくりんな松があったらたいがいそうだと言っておられた。

 

松田宗寿書簡

 

小津神社の神事における行列の順序を示したもの。

丸ブルーそういえば、我が町内の神社もこんなん書いていましたスター

 

 

ここで、孫ちゃんのために、お絵かき風鈴を買いました。

 

今回の観光の予定には全くなかったんですが、ここの植木職人さんがお奨めだという小林寺に向かう。

 

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