どうする赤字鉄道
いすみ300型
2024.03.19
千葉県夷隅郡大多喜町
千葉県夷隅郡大多喜町に本社を置く、沿線自治体や民間企業が出資する第三セクター鉄道事業者。みんなで頑張って存続させようと頑張っているのが目に見えて伝わってくる。
だが少子化の波が改善するとは思えないし、電車に乗る人が増えるとは思えない現実をどう見据えているのだろう。
鉄道に公費を使うぐらいなら、道路の整備を進めてバスに転換すべきだと思います。それも早急に
いずみ鉄道 近江鉄道そっくり
昔、滋賀の近江鉄道で通学していた時に、右側の車両とそっくりなので、懐かしさがこみ上げてきました。
近江鉄道は、現在上下分離方式で生き残ろうとしいる。
一般社団法人「近江鉄道線管理機構」(彦根市)が駅や路線などの施設を保有して、保守管理費を負担し、運行を近江鉄道が担う。
いすみ300型 キハ52 125(国鉄気動車標準色)
本来私達の住む滋賀県は、政治家が余計なことをしなければ、日本で唯一最後まで残る人口増加県だったのです。でも、政治家がいろいろと邪魔をしたおかげで、人口があまり増えなくなりました。それが良かったか悪かったかは将来でないとわかりません。新幹線栗東駅、びわこ空港、北陸新幹線が米原に来ない、道路や下水の整備遅れ、ダム建設のストップなどなど。
もしもこれらが完成していたら、空港・新幹線の利便性から中国&IT
関連の工場・人々の行き来が増えて大きく発展しただろう。
人口増加の理由は、地震・津波・台風など自然災害の少ない県だからです。ところが、滋賀県人はお金持ちが多くて、且つ土地への執着心が強くて住宅用の土地がでなくて人口が緩やかにしか増えなかったのです。
菜の花も線路わきにいっぱい植えられていた。
逆に言うと、菜の花が鉄道沿いに植えてある意外に何もない。
どんな力が働いて観光ツアーに組み込まれたのだろう。
いずみ鉄道は、何度か廃線の危機に見舞われたが生き延びている。
大多喜駅に到着しました。
房総の小江戸 と書かれた大きな門が出迎えてくれた。
門の割には寂し気な光景が広がる。
城と峡谷の町
小京都と言うのは全国各地で聞いたことがあるのでイメージが湧いてくるのですが、この地図で見る限りなにをもって小江戸なのかわからなかった。
大多喜町 観光本陣
大多喜町 ゆるキャラ おたっきー
ごめんなさい
我がふるさとのひこにゃんの勝ちです
予約すれば乗れるらしい。
アジサイ群は、麻綿原高原にある天拝園と名付けられた妙法生寺の境内が中心
本多 忠勝(ほんだ ただかつ) 徳川四天王
江戸時代前期にかけての武将・大名。上総大多喜藩初代藩主。
ガイドさんお奨めの千葉県産のびわ加工品を買いました。
びわたべて実
大多喜町天然ガス記念館
驚きです初耳です
国内で初めて液体状の天然ガス(水溶性天然ガス)が発見されたというのです。館前では、実際に天然ガスを使ったガス灯3本が設置されている。
出発時間にはまだまだ時間があるのですが、すること見るとこがないので皆さん駅に集まってきました。
することがないので皆さんホームに行こうとするので、添乗員さんがホームに入らないように大声で叫んでいました。
皆さんまだ切符もらっていないのです
一番改札口脇
テレビ東京系番組「チャンピオンズ〜達人のワザが世界を救う〜」でいすみ鉄道の支援が行われることとなり、発泡スチロール製本多忠勝像が作成された。
この人の左胸に貼っている黄色いのが、乗車券なんです。
学生が乗り込んでいた。どこの鉄道も学生さんの通学には欠かせないのだ。一両編成で、ツアー客と一般利用客(学生)で座るところはなかった。
この電車にはてっちゃんらしき東京から来たという乗り鉄の若者がいた。また、電車を撮る撮り鉄が車窓からちらほら見えた。
我がふるさとの近江鉄道も見習ってほしい。電車も風景もほとんど近江鉄道と同じでした。
私の目の前に靴がとんでもボロボロのおじいさんがいた。難癖をつけられないように目を合わせないようにした
大原駅に到着しましたが、ここから乗車される団体もツアー客でした。なんの特徴もない電車なのにツアーに組み込ませるいずみ鉄道の社長の力量に驚く。
次は、道の駅 オライはすぬまにてトイレ休憩です