雪月花の三庭苑
梅苑 『花の庭』 公開
以前にも二回梅苑を訪れているが、雰囲気が大きく変わり２倍３倍に素晴らしくなっている
北野天満宮（ｷﾀﾉﾃﾝﾏﾝｸﾞｳ）
主祭神；菅原道真公
創建；947年
北野の天神さんとして知られている。
駐車料金無料がありがたい
人が多かったです
卒業旅行らしきグループの人が多い
春を告げる「天神さんの梅開き」
梅苑公開 ２月上旬～３月下旬
菅原道真が梅をこよなく愛したことから、約2万坪の敷地には50種1500本の梅が植えられている。
2022年、京都洛中の名庭『雪月花の三庭苑』のひとつ、北野天満宮『花の庭』が再興された。
「雪月花の三庭苑」は、妙満寺の「雪の庭」、清水寺の「月の庭」、北野天満宮の「花の庭」は、それぞれが成就院（成就坊）という塔頭に造られた庭として、その名を馳せました。
美しく整えられた梅苑「花の庭」には、苑内を一望できる特設舞台や枯山水の庭、また夜間ライトアップでは、約700燈ものろうそくの灯りが梅花を照らし出し、幻想的な世界を演出している。
宗像(ﾑﾅｶﾀｼｬ）
田心媛神（たごりひめのかみ）
湍津媛神（たぎつひめのかみ）
市杵島姫神（いちきしまひめのかみ）
ご利益；交通・海上運輸安全
この手前が、『花の庭』入口です。
ほぼ満開に近いかな
やや花の数は少なめです
お庭＋梅、なかなかの風情でした
史跡御土居に向かう階段の上から撮影しました
上から眺める梅も綺麗でした
史跡御土居
下まで降りてみました。
史跡御土居はなかなかの風情でしたが、ここは紅葉がお奨めです。
飛梅
ご神木の紅梅「飛梅（とびうめ）」から培養したクローンの若木が初めて開花した。
飛梅は樹齢が350～400年になる日本有数の古木のため、次代に残せるように住友林業が冬芽から組織を採取し、クローン苗木を育て上げた。
培養した梅の木が花を咲かせたのは世界初という。
飛梅は、道真が九州・大宰府へ左遷された際、あるじを慕うあまり京都の屋敷から一晩のうちに大宰府まで飛んで行ったとの伝説にちなむ。
飛梅
源平咲き分け
１本の梅の木に、紅梅と白梅が入り混ざっています
2022.03.15 京都府京都市上京区御前通今出川上る馬喰町