紫陽花の名所
2021.10.22
浄瑠璃寺➡岩船寺➡農家カフェCountry Road➡海住山寺
のコースで観光しました
お奨めは、農家カフェCountry RoadのCRランチ
岩船寺より浄瑠璃寺にかけての古道には、自然石に刻まれた「磨崖仏(まがいぶつ)」が多く遺されている。
その大半が鎌倉時代から室町時代にかけて造られたものであり、 この石仏群を含む当尾地区は「美しい日本の歴史的風土百選」にも選ばれ、石仏を巡るハイキングコースとして親しまれている。
今回は、一部通行止めの区間があり予定を変更した
残念
岩船寺(ガンセンジ)
宗派;真言律宗
本尊;阿弥陀如来
開基;行基
創建;729年
カーナビで、”いわふねじ”と検索しても出てこない
ボロカーナビとそしっていたら
”がんせんじ”が正しいのだ
白山神社、春日神社
岩船寺入口手前にある、
隣接する岩船寺の鎮守社として天平時代に創建と伝わる。
向かって左に白山神社、右に春日神社(重文)。
一間社春日造檜皮葺の二社が双子のように並び建つ。
白山神社
歯痛にご利益があるという
山門
鎌倉時代の五輪石塔(重要文化財)。
厄除け地蔵菩薩
鎌倉時代末期造
石室不動明王(重文)(鎌倉時代)
本堂では優しそうな住職さんが
阿弥陀如来坐像などの丁寧な解説をしてくれました。
奈良の文化の影響を受け、
庶民のお寺ではなく天皇さんのお寺だという。
本堂には、いろんな神様がおられて凄かった。
阿弥陀如来坐像(重文)
重量感に満ちた3m近いいわゆる「丈六」の坐像。
ケヤキの一木造り。
どんだけ大きな木だったのか想像を超える
胎内に「□□九年丙午九月二日丑丁」の墨書銘文を持ち、元号が判別できないが九年が干支の丙午に当たる年は村上天皇の天慶九年(946年)しかなく、貞観時代(じょうがんじだい)から藤原時代初期の制作と見られる10世紀中期を代表する貴重な尊像だという。
普賢菩薩騎象像(重文)
辰年・巳年生まれの守護仏。
私は巳年生まれなんです
一木造りの彩色像で女性的な姿の当時代を代表する優品である。
法華経に説かれる六本の牙を持つ白象に乗る普賢菩薩で、法華経を信じる者を護持するといわれる。
三重塔(重文)(室町時代)
各層の屋根を支える四隅の垂木には天邪鬼である隅鬼が彫刻されている。 超可愛いんですが、超拡大が必要
身代わり地蔵
おならが出なくなりますように
「報恩の鐘」と呼ばれる。
報恩とは、恩返し
生かされていることに感謝
鬼瓦
なんだこれ、ロボットのようなお顔をしている
歓喜天(聖天)
何かを断つ祈願を成就させてくれる
酒も、たばこもギャンブルもしないので、甘いものでも断つか
十三重石塔(重文) (鎌倉時代造)
13個の笠石を積み重ねた高さ6.3mの十三重石塔。
次は、農家カフェCountry Roadで食事します。
ここが、美味しかったんです
お奨めです
京都府木津川市加茂町岩船上ノ門43