”エル特急”
2018年3月17日(土)のダイヤ改正で「エル特急」という呼称が消滅。
昼間毎時同分に発着する9種(関東地区6種、山陽地区3種)の在来線特急にニックネームとして冠したのが始まりである。
L特急しなのは、JR東海およびJR東日本が、名古屋駅 - 長野駅間を、中央本線・篠ノ井線・信越本線経由で運行する。
1995年からは制御付き自然振り子方式の383系電車が投入された。
この振り子方式に私は弱くて、初の電車酔いを経験しました。
なおこの列車は、全JRの中で最後までエル特急を名乗った列車であった。
2024.04.05
しなの5号 名古屋9:00発ー塩尻10:54着
信州5名城 桜の候観光ツアーで利用しました。
松本城
しなの20号 塩尻17:03発ー名古屋19:07着
塩尻駅手前の駅を観光バスが通過中にしなのが停車しているのが眼下に見えた。
添乗員さんが、『篠ノ井線の坂北駅と西条駅の間で線路が陥没(直径80cm、深さ30cm)、篠ノ井駅と松本駅の間は上下線で運転を見合わせている』と私達に脅しをかけてきた
運転は2時間半後に再開されたものの、私達が乗車する特急しなの20号は10分お遅れで乗車した。名古屋駅でひかりへの乗り換え時間は12分だったのです。
電光掲示板には5分遅れと明示されている。
添乗員さんいわく、篠ノ井線はトラブルが多いんですよ
名古屋駅でかけっこをしてもらいますと脅かす。
もしも、新幹線のひかりに乗れないとなるとかなり厄介なことになるという。ひかりの指定なので、こだまものぞみもそう簡単に利用できないし、価格も違ってくる。次の光の指定席がとれたとしてもバラバラになるのに、途中下車の人の証明を新幹線の車掌さんにもらう必要があるのです。
さてどうなることと思いきや、添乗員さんが特急しなの20号の車掌さんに交渉してひかり号の発車を遅らせてくれたのです。
のぞみだったら同じ対応ができたのだろうか
従って、かけっこが現実になってしまった
この時の添乗員さんの対応が凄かった。
はるか下車時に、新幹線改札口で、
点呼一人旅の人手を上げて
二人旅の代表者手を挙げて
三人・四人旅の代表者手を挙げて
なるほど、早く数えられるのだ。
どちらにしても私たちはヒーコラ乗り換えに走って、ひかりの開いているドアから飛び込んだ。私は、6号車に飛び込んで16号車迄移動した。
たいへんと言うより平衡感覚が弱っておりフラフラ移動しました。
結局ひかりは2分遅れで発車して、次の岐阜羽島で通常運転に戻った。
2017.06.12
しなの24号
立山黒部アルペンルート観光で利用しました。
圧巻の壁の高さ
圧巻の景色でした
座席間が広いので、松本駅で買った鰤ずし駅弁(リンク)をほうばりました。
制御付き自然振り子方式の383系(1995年~)だ。
昔の振り子式は、酔いまくりました。
信濃24号は2分遅れでしたが、名古屋着では追いついた。
最近のJR西日本では考えられない。
福知山線脱線事故(リンク)以来、
いったん遅れたら無理して追いつかないのだ。
名古屋駅 - 長野駅間