静岡の女性は、お嫁さん候補NO.1
のんびり屋で優しい
①下請け業者の注文が減ってきた時の話
下請け業者に出している注文全体が減ってきた。
この時、静岡の下請け業者はみんなで話し合って、注文を分け合った。
滋賀の場合は、発注担当者に怒鳴り込んで、注文の奪い合いとなったのです。なんと、注文の加工用原反をだまって持ち帰る人もいた。
②下請け業者を訪問した時の話
下請けへの発注責任者をしているときに、静岡の各下請け業者を訪問すると、お茶やお菓子が出て休憩となる。
ベンチャラをしているワケではない
心からのおもてなしをしてくれるのだ
滋賀の場合は、仕事の手を休めることはない。
仕事しながらの対応となる。お茶もお菓子も出ない。立ち話だ。
③ピアノの発表会
あるとき、梱包を担当しているパートのおばちゃん(60才に近い)が
有給休暇を出している光景に遭遇した。
『ピアノの発表会に行くんです』と話しかけてきた。
『お孫さんですか』と聞き返した私に、『私の発表会です』と答える。
水に苦労していない豊かな土地で、心が豊か
男性は、のんびりマイペースです。野望や野心があまりありません。
女性は、文化度が高く、活動的で情熱的!
滋賀から転勤した時、良くも悪くもカルチャーショックでした。
世の中にはこんな違う世界もあるものだと、驚いた
でも、そんな静岡が単身赴任先では、一番好きでした
二番目は、福岡です。
三番目は、熊本です。