撮影禁止
日本の場合、博物館・美術館・寺社仏閣において、撮影禁止が多いのに驚く。
資料館巡りをしていても、時々理解不能の状況に出会う。
『撮影禁止』です
何を守ろうとしているのかほとんどの場合理解ができません。
芸術作品だからアイデアを盗まれたくない
安全上の問題なら理解できるのですが
そんなに、混雑している資料館は見たことがない。
通常、資料館を維持したいなら”バンバン”PRすべきなんです。
そうしないと、生きていけないからです。
そうなんです、役所感覚の人が多いんです。
つまり、資料館の維持が目的ではないのです。
どうだ、”俺たち凄い文化遺産を守っているんだぞ”という自己満足をしているのです。
地中海クルーズで色々な施設を巡りましたが、一度も撮影禁止の施設に出合わなかった。
こんなん、ぜんぜんOKなんです
写真をOKにして話題にならないと、存続が危ぶまれると思うのですが昔の寺社仏閣も存続のために講や~巡りなど必死だったんです。
博物館は、法上の「登録博物館」、それに準じた「博物館相当施設」、適用外となる「博物館類似施設」の3つがある。
だが、ほとんどの博物館はこの博物館類似施設らしい。
箱物行政の代表格であり、「建設」することに重点を置いた無能な地方自治体の赤字遺産だ。プラス、天下り先なのである。
こんなのに税金は払いたくないものだ。
なので、博物館ですごいなというのは少ない
見せるのではなく、見なあかんスタイルなのだ
人類遺産として大事なんやで、ドヤ勉強になるやろ
てな感じが多い。
官僚的学者的
歴史上大事なんやと言う”正義の御旗”を前面に、自分達が努力して人を集める気がないのです。
でも、ごくごく一部ですが中味は同じような内容なのだが、見せ方によってこれほど違うものかと驚かされる博物館がある。
広島県立歴史博物館(リンク)は、その楽しめる一つでした。
旭川動物園の博物館版だ
同じような事が他の博物館でもできるはずなんです
赤字経営が普通と思っている博物館は、即刻補助を止める!
自立経営が成り立たない場合は、倒産するしかない。
見せ方がうまい!!
お奨めできる資料館(箱物)も少ない。
観光を中心に考えると1日楽しめるところは少ない。
これが日本各地に点在する。
~館とか~会は、税金無駄使い感・天下り感がぷんぷん臭う
もっと、上手く表現したら人気館になりそうな~館も多く存在する。
もったいない
趣味や歴史などを好きな人には、たまらない場所でもある。
そのため人によって、評価が大きく違ってくるので、納得できる費用対効果ならば赤字でもOKなんです。