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社会悪と不条理について考えてみる・・・

【祝祭日菜】 しゅくさいじつさい と読む

一般の社会生活上耳にしない言葉でありますが
これも数ある刑務所用語の一つとでもいいましょうか
祝日及び祭日に配給・・・いや支給され喫食を許可される菓子類を指してこのように呼びます
祝日には祝日菜
祭日には祭日菜
また休日菜という表現も耳にしたことが

また花見や運動会等行事の際にも菓子類が支給され
これは【行事菜(ぎょうじさい)】と呼び区別されています
しかしこうも細かく区別する必要があるのかさえ疑問

またこのように特別な場面でのみ支給される飲食物を総じて
【特食(とくしょく)】と呼ぶ場合も
(メンドクセーカラナンデモカンデモ特食デイインジャネ?)


  
昔はこのくらいの量が当たり前に出たそうな いやもっとか?  
現在とは大違いですね~



喫食という表現も刑務所が好んで使用する表現ですが
これは要するに「モノを食べる」ということ
刑務所では何かと漢語的表現が好まれあちこちで使用されている
が、どうやらそれは昔からのことのようなんですね

刑務官諸氏が受刑者をゴミカスのように見下しているのも
このように難解な漢語的表現を敢えて日常的に濫用し

「オマヘラテイノウニハリカイデキマイ」
との増上慢と成る側面もあるのだろう
監獄法は改正されども古くからの伝統文化までは変わらぬようだ
こういった面でも刑務所のガラパゴス的進化を見て取れる
いや進化ではない
時の流れが停止している
明治の昔より・・・


脱線しました
失礼(・・。)ゞ


神戸刑務所 
今回の年末年始の祝祭日菜


12/30 
チョコパイクロ 白いダース(12個入り) 甘納豆  
01/01
おせち料理(質量共に残念な内容) 鯛菓子 みかん4個
01/02
DARS(ミルク味) ピッカラ甘口うすしお味55g入り コアラのマーチ50g入り



出された菓子全部量が少なくて全然腹が一杯になりませんでした
おせち料理も期待する程のものでなかったので残念でした
                    (リアル受刑者心の声)



なお年末の年越しそばは無く
31日の夕食時におかずとして【日清チキンラーメン】が出されたのだそう
因みに2014年最後の晩餐メニューは
【即席麺(チキンラーメン)・キャベツのナムル・メンマ】

(以前は大晦日の夕食後にどん兵衛等のカップ麺がどの施設でも出されていた)

普段の食事もとても量が少ないため(味付けも残念)
常に空腹感を抱え食欲が満たされることはなく
男子施設では体重が減り続ける受刑者が多いとのこと

(他の長期刑務所では3か月で10キロ痩せたという受刑者も・・・( ̄□ ̄;)!! 


以前は正月の菓子は食べきれないほど出されたって聞いた
おせちも豪華だったって

ん? お雑煮は出なかったのかな?


神戸はこんなんだけど
東京拘置所のおせち料理は今も超豪勢で
折詰に刺身が入ってたりするんだってさ

 (東拘では政治家なんかのエライ人が収監されたときに失礼のないように気遣ってるらしいって噂)

                                          つづく


少々正月ボケを患っており1週間ほどブログを休んでおりました
ご訪問頂いた方々更新も出来ずに退屈を強いてしまい誠に申し訳ありません
(いや期待してないから大丈夫)


夕べ久しぶりにアクセス解析を覗いてみたところ
どういった理由からか
【神戸刑務所 正月】 というワードでの検索が多数ありましたので
現在分かっている範囲での神刑の年末年始の様子を順次記載していきます
(とはいえ大した内容でもありませんのでご期待には添えぬ可能性が大ですのでご容赦願います)


まず刑務所の休日ですがこれは基本官公庁カレンダーどおり
2014年末~2015年始の休日は
昨年12月27日(土)に始まり本年1月4日までの9日に亘る例年になく長い連休でした

受刑者総入浴 12月30日・1月2日の2回のみ
大半の施設に於いては新年第一回目の入浴の際は湯にバスクリンを入れてくれるようですが神戸ではそれは無く白湯のままだったとのこと

常にストイックな生活を強いられている受刑者さん
色のない日常における正月のバスクリンの与える感動
色彩その例えようもなく美しい煌めきは
光の天才フェルメールの描く少女の謎めいた眼差しのようであり

全身を柔らかく包み込む優しく切ない香りは
深く甘いシャネル№5
(古い?)を凌駕するものであるに違いない
(比喩がオカシイぞ)




年に唯一度のそのような貴重で贅沢な体験さえ禁ずるというのは酷というものではありませぬか




それにしても9連休中入浴が2度しかないというのは・・・
普段は冬季でも7日に2回は入浴出来ますからねー
(それでも少ないよ?)
正月1日は不潔で不快な状態で迎えなければならなかったということなんですねー
そこは男性ばかりの刑務所
さぞかし●●臭に悩まされたのではないでしょうか
非常にお気の毒です


なお入浴時における時間制限や刑務所特有の儀式等については今回は割愛ww
(失礼)

以上神刑における年末年始入浴事情でした

(内容薄っ) 
      
                                つづく


以下の記事中に興味深い記載を発見した

2015/01/01 09:28 朝鮮日報

以下抜粋

 趙前副社長はソウル南部拘置所で、ほかの新収容者4-5人と共に1日目の夜を過ごしたとのことだ。当局によると、趙前副社長は30日夜、拘置所に到着してすぐ収容者番号を与えられ、「○○○○番」または「○○○○番趙顕娥」と呼ばれているという。水色の収容者服に着替えた趙前副社長は歯ブラシ・歯磨き粉・タオルなどの日用品を支給され「新収容者居室」で最初の夜を過ごした

 新収容者居室とは、初めて収容された収容者たちが拘置所生活に慣れるため3-4日間滞在する場所だ。

 ここで適応に向けた訓練を受けた後は、独居房あるいは収容者4-7人と生活する雑居房に移ることになる。雑居房には棚・テレビ・机を兼ねたテーブル・トイレなどがある。トイレには洗面台もある。独居房には折りたたみ式のマットレス・毛布・棚・テレビ・1人用の机兼テーブル・洗面台・トイレなどが設置されている。当局によると、趙前副社長が独居房に入るか、雑居房に入るかはまだ決まっていないという。

 2011年に新築された南部拘置所は約1600人を収容できる施設で、独居房の広さは4.62平方メートルだ。



どうやら韓国の拘置所では社会から収容されたばかりの人が拘置所の生活に慣れるための【準備期間】が設けられているようだ
記事によれば3~4日
しかしこの期間の有無によりその後の拘置所生活における心構えとでもいおうか
準備期間のない場合に比べ適応しやすくなるに違いない

我が国の拘置所の現状
もちろん施設により多少の違いはあるのだろうが
韓国のように制度として定められた準備期間は無い
小規模の施設では説明もなされるのかも知れぬ
だが大規模な拘置所等では
生活上必要であると考えられる説明すら満足になされぬままに
大抵の場合大勢の未決収容者の暮らす雑居房(1部屋に7~8人)
にいきなり突っ込まれる
職員の対応は刑務所と何ら変わらぬ施設もあり
収容者同士の人間関係の軋轢は想像を絶し劣悪この上ない環境
そもそも根拠に欠ける不当な勾留はあまりにも多く
本来【推定無罪】とされるべき未決囚の立場は有名無実化しているのが現状だ
そのあたりの韓国及び他の国々の被疑者の拘束事情はいかがなものなのだろうか


  推定無罪 by wiki
推定無罪(すいていむざい)は「何人も有罪と宣告されるまでは無罪と推定される」という、近代法の基本原則である





FC2に韓国拘置所事情について触れられているブログを見つけた
朝鮮ビズによる日本語では紹介されていない記事ではないかと思う
(以下の記事以外にもなかなか興味深いものが多い)



かつての日本は美しかった
(ナッツ姫 拘置所へ)

以下抜粋

 独房には、折畳み式マットレス・毛布・観物台・TV・机兼お膳・洗面台・トイレが設置されている。風呂は、銭湯で可能である。

 チョ元副社長の監服は、冬季用の刺し子綿が入っているジッパー型のものと見られている。女性収容者の監服は、既決囚の場合、青緑色、未決囚の場合、薄緑色だ。

 1日の日課は、音楽と同時に6時に始まるが、冬期は30分程度遅い所もある。起床と同時に、点呼と健康状態をチェックし、7時朝食、正午昼食、18時夕食、21時消灯だ。

 食事は、米飯・スープ・3品程度のおかずが提供される。多くの収容者は領置金で、ラーメン・キムチ・エゴマの葉などを購入し食べるとされている。運動は、拘置所に設けられた運動場で行う事が出来、時間は拘置所毎に異なるが、チョ元副社長と同じ未決囚は、約30分程度とされている