今回は文章にするのにかなーり手こずりました(^_^;)
詳細を書くと、とんでもなく長くなるので、できるだけ搔い摘まんで?
↑口頭で話すと2時間くらいは掛かる内容(汗)
と言っても、かなりの長文ですが…(^_^;)
搔い摘まめてねぇ!?って話か?←おい…(呆)
芹華に起こった、人生最大の苦難とは…
一時期~寝たきりになりました(爆)
↑ま、じ、で、orz凹
その経緯は
ある日、いつもの様にリビングのソファーで寝てて💤←相変わらずやってた(^_^;)
寝返りを打った瞬間~腰が“グキッ!”と変な音がして、同時に激痛が!?
「あぁぁぁぁ!痛いぃぃぃ!!(°ロ°; 三 ;`ロ´)焦焦焦」
とのたうち回り、そのまま全く動けない…!?(;゚д゚)
それから強制的に~3ヶ月間の寝たきり生活突入…(T^T)(号泣)
症状はね、右足の太ももがバットで全力で殴られてる様な激痛がずーっとで眠れないほど💣
とにかく右側が全て激痛、特に腰、お尻、太もも、足の指に至っては~立とうとしてちょっとでも前に体重を掛けて折ると、すさまじい激痛&力が入らずペランペランで!?
このせいで歩く事すら不可能…。
↑歩く時は無意識に指先で地面を後ろに蹴っている為、それが全く出来ない状態
当然右を下にして寝る事ができないという…。
立てない所か、ろくに座れない(右尻着くとまた激痛(爆))等々
こうなると、トイレにも行けない、顔洗えない(腰曲げても激痛)、お風呂にもなかなか入れない…のですorz
何とかして近所の整形外科に行きましたが、診察の結果~腰椎椎間板ヘルニアでした。
実は小さい頃にプールで突き飛ばされ、プールの壁に腰を強打してまして、そのせいで背骨が傾き、下の方の骨に負荷がかかって台形に変形してると医者に言われてたのです(爆)
強打した時に座り込んでしばらく動けない程の痛みだったので、念の為レントゲンを撮って発覚したのでした。
この時は手術のしようがないと言われたのでそのままでしたが、このせいで成長期からずっと腰痛に悩まされてました…。
たぶんこの時に骨にわずかな亀裂が入っていて、少しずつ骨髄が漏れ出ていたのかも…。
これが溜まっていき、背骨付近にある神経を圧迫すると~ヘルニアを発症するのです(T^T)
要するに、元から腰に爆弾を抱えてはいたと。
この医者では痛み止めをもらいましたが、
「これ以上できる事はない。」と言われた!?
歩けないのに!?(;゚д゚)(驚愕)
それから接骨院で施術も受けましたが、悪くなる一方で…。
何とか痛み止めを飲み、やっと寝たと思うと~ピッタリ6時間で激痛再び(爆)
痛みで目が覚めて、泣くの繰り返し…。
ちなみに痛み止めは1日3回、6時間×3で18時間。
残りの6時間はただただ激痛に耐えなければならないという~気の狂いそうな生活(T^T)(拷問)
トイレが目の前の母さんの部屋で寝たきり&母さんに24時間の介護をしてもらうという状態でした…。
部屋からトイレまでの距離は10歩くらいでしたが、途中に椅子を置いて捕まり、片道10分くらいかかりやっとって感じ…。
もう日常生活皆無状態💣
とにかく足が前に出せずに
“歩くってどうやるんだっけ??”状態(爆)
そんなどうにもならない状態を打破したのは、母さんが知り合いから「脊椎専門病院があるから行ってみたら?」と噂を耳にしてきた事でした。
しかし“この状態で車乗るの!?(;゚д゚)”と思いましたが、“やるしかない!!”と決意!
その病院は意外と近く、車で40分の距離。
その間、車の横の持ち手に必死にしがみつき、激痛に耐え~何とか診察にこぎ着けました!!
全く歩けないので、病院の車椅子に乗って仏頂面で(←激痛のため)押されて先生の前に行ったら
先生「ん?何で歩いてこれないの?(-_-#)」
と、ちょっと不信感を現にされましたが
↑内心、“歩けたら歩いとるわい!(怒)”と思ってた。
しかーし!診察が始まると、明らかに先生の顔色が変わったのがわかったのです!!
そしてすぐ横の看護婦さんに
「MRI空いてる日ある?緊急枠で入れて!」
と指示してた。
ここで先生はあたしが只事ではない状態な事に気付いた模様(苦笑)
この病院、プロのスポーツ選手とかがかかりつけな程~脊椎では有名な病院で、普通は何やるにしても全て1ヶ月待ちとは聞いてたが、全て緊急扱いで通り~あっという間に入院&手術になりました…。
入院した初日に、病院は車椅子もあるし、トイレは広いし快適!と喜んでましたが(←当然だが・笑)
病室に来た看護婦さんに
「あなた…そんな状態でどうやって生活してたの!?(゜ロ゜)」
とマジに驚かれました(苦笑)
いや、生活できてなかったし凹
聞いたらあたしのヘルニアの症状は、重度も重度!?ランク的には上から2番目に酷い状態だと知り、ビビったぁぁぁ!(;゚д゚)(焦)
1番酷い状態は~下半身が麻痺して、
大小漏らしっぱなし、だ、そ、う、!?(恐怖)
これを聞いて~本当に恐ろしくなりました((((;゜Д゜))))ガクブル
実は背骨も信じられないくらい曲がり尋常じゃない姿だし、“一生このままなのか!?”とか、“一生車椅子なのか!?”とか、色々悩んでいたのです…。
しかし、この激痛がこれから一生続くと思うと、“絶対生きてられない!”とも思ってました(T^T)(号泣)
更に痛み止め飲み過ぎて体臭は薬臭いし、顔が異様に真っ白だし、歯を磨くと血だらけになるし!?←炎症反応が酷かった様
もう見るからに病人で異様な容姿でもありました…。
しかもこの時、この前の3ヶ月寝たきり時に激痛に襲われていたので、膝を曲げたまま伸ばせずにいたら、なんと…そのままの形に足が固まってしまったのです!?(゜ロ゜)
人間は3ヶ月~全く動かさないと、足も固まります(爆)
そんな最悪の状態で、もう手術しか助かる手段はないと…。
脊椎なので非常に怖かったのですが、専門病院だし、担当の先生は年間1000件は手術するというベテラン!もうやるしかないですよね。
手術は入院して3日目。
前の日は夜から絶食
歩けない為、ベットのまま手術室に連行され、結構な人数の先生達がいて、麻酔医の先生が
「麻酔入る時は痛いかも?」
など言ってて、してた点滴から注入…
芹華「あ、痛いです!痛い!!(>_<)」
と言ってたら、落ちた模様…?
次気付いた時には、手術室を出る途中に名前を呼ばれ、起こされた時でした。
横向いて寝てたのに、上向いて寝てて
「あれ?痛くない??」が感想。
が、しかーし!この時は麻酔が効いていたから。
手術した日はそうでもなかったけど、次の日から地獄の3日間が…(爆)
とにかくどこもかしこも激痛で!!
体が全く動かせない!
自分では寝返りも打てないので、看護婦さんに
「我が儘言いますがすみません!(T^T)(泣)」
と前もってお願いしました。
手術後3日間は起き上がるの禁止を言い渡されたが、起き上がれる訳もない!
あまりの激痛に「うぅぅぅぅ…。」とずーっと唸っているだけ。
キッツい網を足に履かされ(血栓防止の為)、30分おきに看護婦さんが見に来てくれ、
「辛いのはこの3日間だよ!そうすれば楽になるから、頑張りな!」
と励ましてくれました(T^T)(感動)
“死にそう”っていうのはこういう事なんだな…としみじみ思いました…
しかし、3日経ったら~大分良くはなり、ちょっと余裕が出てはきた。←Wi-Fi使えたのでYouTube見てた。
入院前の検査時に採寸した特注のごっついコルセットが届き、起きる時はこれを絶対するようにと言われた。
いや、まだ起きれないから!って(汗)
あとこの3日間は麻酔のせいでずーっと気持ち悪くて、ほとんどご飯も食べられなかったです。
術後5日目くらいでやっと起きられるようになり、すぐ歩け!とまた無茶を言われ(^_^;)
仕方なく~歩行器を使って少しだけ歩きました。
最初から家族は通ってくれたけど、ずっとはいられないので、特にご飯食べるのに結構苦労しました(汗)←寝たまま飯食うんだよ!?
水はペットボトルからストローで飲み、おしっこと患部からドレーンという血を出す2本の管が体から出てたので絡まりそうで怖かったです…。
この時はちょっとでも動くと激痛!でしたが、
「今までの激痛は酷くなる痛み、今の激痛は良くなる為の痛みだ!もう少しの辛抱!!」
と自分に言い聞かせ、頑張りました!
それでも病院は激痛以外は快適で、術後3日過ぎたら看護婦さんが洗髪室で寝たまま頭を洗ってくれたり、毎日体を拭いてくれたり、良くなってからは歩行器でシャワー室へ行き、介護用の椅子に座り、自分で頭や体を洗えました。
曲がっていた背骨も元に戻り、まっすぐになりました!←激痛の為に曲がっていたそう。
それでも寝返りや起き上がるのにも激痛が伴う…。
寝返りの仕方を看護婦さんに教えてもらい、最初はベットの柵に捕まり、腕で体を目一杯引き寄せ~体を捻らないように慎重に反対側にごろーん。→激痛!!の繰り返し、でした(T^T)←体捻ったら手術やり直し!!(恐怖)
傷口は写メ撮ってもらって見たけど意外と小さく、がっちり防水テープ貼ってあったし(笑)←3日に一度、剥がして消毒されてた。
「あなたまだ若いから、傷口は縫わないでテープで留めてあるから。」と先生が言ってました。←縫うと傷跡が大きく残る。
手術してくれた先生の話だと
「開けたら思った以上に酷かったよ(笑)」と…。
それ、笑いながら言わないでください…orz凹
起きられるようになってからは、理学療法士さんが毎日来て、曲がった足をマッサージして少しずつ伸ばすのを一週間やってたら、床に足が着くようになった!
ありがたい!!流石プロ(T^T)(感激)
それから1階のリハビリ室行き。
エレベーター移動は歩行器が溝にハマりそうでめっちゃ怖かったけど(汗)
内容は壁に手を着いて、ひたすら右足を後ろに出す訓練!最初はふくらはぎに強力なゴムが入っている様な感じで、全く伸ばせなかったです凹←ガッチガチに固まってる(爆)
それができるようになると、両方鉄の棒に挟まれてて捕まって歩行訓練→杖を使っての歩行訓練→低い階段上り下り、という経過。
その辺りから歩行器なしで常に杖使用になる。
しかし退院が迫ってたので、1日2回リハビリという~強行突破!?
今まで寝たきりだった体力には堪えた…orz
リハビリ以外の時間は、疲労困憊でずーっと寝てました。
杖で歩行できるからと退院させられましたが(^_^;)
術後観察で1年間病院に通い、リハビリも受けてました。
しかし家でも1年半は杖歩行!
トイレも杖が必要で、散歩に行くと、道のちょっとした凸凹でも足を取られる程…。
何とか杖なしで歩けるようになっても、変な歩き方してるし!?←右足を常にかばってる
退院してからも5ヶ月は激痛によりほぼ寝たきりだったので、寝たきり期間はTotalで8ヶ月間!!(゜ロ゜)
更に~普通に歩行できるようにするまでにTotalで3年という歳月がかかったのです!?(゜ロ゜)(驚愕)←ロボットみたいな歩き方を直すのに1年かかった!
ね?どんだけ酷かったか?わかりますかね…(爆)
その後痛みはほとんどなくなり、今は寒いと右膝と足の小指がちょっと痛い&多少の痺れくらい。
車椅子を覚悟してた身としては、全然ありがたいです!
手術してよかった\(^o^)/✨
まあ、もちろん~
術前みたいな訳にはいきませんが(^_^;)(苦笑)↑今でも体力は戻ってない
でも見た目はもう普通です。
とまあ~ほんとにヤバかったのですよ
って、説明だけでこんなにかかってすみません…。
ここからが核心といいますか?
これ、家建てて~2年目の話なんです。
芹華はかかりつけ?の神主さんがいるのですが(笑)
↑アパート時代にお世話になる事があったのです…。書いてなければ後で書くかも?
この神主さんに
「家建てて5年は注意して。何か起こる事もあるから。」
と言われてたのです!
実はそれをよーく心得てまして、家を建て替える際、細心の注意を払ったんです。
最初に家の設計図が出来たらすぐに神主さんに見せ、悪い所がないか?確認
↑一発で大丈夫だろうと言われた。
家を壊すに当たって、“魂抜き”というお祓い
↑庭に古い木があったりしたので余計
解体中に井戸が出てきたのでお祓い&処置
地鎮祭←普通やるし、もちろんこの神主さん(笑)
家建ててからもお祓い!←今でも御札を毎年もらう
という具合に、地鎮祭以外は普通はやらないでしょうけど、念には念を入れてました。
な、の、に、ですよ?
神主さんのいう通り、2年目に、
しかもやっぱり~あ、た、し、に、出、た!?って感じですよね…orz凹
実はあたしが書いた様な状態になった時、
母さんに母さんの友達が
「芹華ちゃん大丈夫なの!?ひょっとしたら…もう歩けないんじゃ…(;゚д゚)(焦)芹華ちゃんに出ちゃったかもね…家の障りが…。」
って、言われてたと言ってました!
だよね、あたし以前、石屋さんの店員さんに
「(妹と行った時に)お姉ちゃんは何でも悪いものを引き受ける使命があるみたい。気の毒だけど…。」
って、言われたのです(爆)
やっぱ皆思ってるし、あたしに出たかもな…って
“こんだけ慎重にお祓いしたのに!?”って思ったけど~
“家を建てるってそれだけ大変な事”
“障る時は障る”とも思ったし、
そしてふと…
“家建てると障って人が亡くなる事もあるのに、あたしは大変だったけど、命は取られなかった=これだけお祓いしといたから死なずに済んだのかも”と思えたのです!!←ポジティブシンキング(笑)
実際~ご近所に地鎮祭さえやらずに家建てて、すぐお父さんとお母さんが亡くなった家があるのです!
そこまで考えて、“よかった!”と思えました…。
家の件で障るのは、普通だいたいは世帯主やその家の弱い人ですが、何せ芹華は悪いものを引き受ける運命、避雷針と言われてる!?←石屋の店員さんに(^_^;)
は、い、確実にそうですね←棒読み(ショック)
とまあ~全てはそういう事ですorz凹
何とか助かったので、良いという事に…(^_^;)
しかしよくよく考えてみると
“もうダメだ!”と思うと必ず救いの手が差し伸べられる~芹華の毎度のパターン!?(゜ロ゜)
いや、本当にありがたいし!
もう毎回~守護霊様のお力だと思ってるんですよ!!←命が助かる奇跡は、自分の守護霊様の力の強さによると聞いた事がある。
ほかにも手を貸してくださってる方々もいると思います。←ご先祖様とか。
ありがとうございます!&何度もすみません(T人T)(感謝)
皆さんもお家建てる際には気をつけてくださいね?
格別に長く、重~い内容になりましたが、
ここまで読んでくださった方!
お付き合いありがとうございます!
愛❤感謝(^人^)✨
でわ~またぁ~。