樹状細胞療法(2012/1/13) | melanoma治療記

melanoma治療記

2008年に日本人には比較的珍しい腫瘍である悪性黒色腫と診断され、それから3年後に脳に転移が見つかり治療中です。ガンマナイフ、ノバリス、樹状細胞療法、標準の化学療法などを受けています。少しでも同じ病気の方の参考になればと思い始めました。

こんにちは


昨日は、樹状細胞療法の5回目でした。


樹状細胞療法については、こちらのページの終わりの方に記しましたので、まだの方はどうぞ。


http://ameblo.jp/0329yukikasuga/entry-11128126318.html



あえて一昨日の大学病院の通院の翌日にしたわけではなかったのですが、たまたま重なってしまいました。なにせガンマナイフも又、別の病院だったのでややこしいです。

同じ病院で三つの治療が受けられるといいのですが、こちらは田舎なので……


でもこうしてなんとか、なっているのでそんな ばちあたりなことは言っていられません。


ローカル線に乗って一時間半くらいでしょうか。こちらでは珍しく青空で、気持ちよかったです。いつも通り先生の診察の後、脇下に注射です。あとは採血、血圧測定などで終了です。完全予約制ですから、院内は驚くほど静かです。


最初に私の血液から採取した細胞は、大阪のSクリニックで加工・保存されて、私の受診日に合わせて

冷凍で送られてくるので、都合が悪くなってもキャンセルするわけにはいきません。

何せ、1回分で10万円はかかっていますから叫び(最初の血液の加工等に6回分120万円くらいです)


でも、こちらでは一人ひとりの診察に長く時間をさいてくださるので、いろいろゆっくり質問もできます。



あと一つ脳に残っている2.5センチの腫瘍、(ガンマナイフを受けた病院で1月20日にMRIをとることになっていますが)大きさが変わっていなかったら、やはり、ノバリスでやっつけてしまったほうがいいのでしょうか?とまた質問してしまいました。

(そういえば前回MRIを見てから考えようって言われたんだっけ?)

先生は、ちゃんと丁寧に答えてくださいました。


今はこの治療で抑えられているから、大きさが変わっていないのかもしれないから、今のうちにたたいておくといいかもしれないとのお言葉。


(うーーん。そっかあ、やっぱそうだよねー。主人と同じ考え。20日に詳しく聞いてみようかな。)


ノバリスは通院でもできるらしいし、先生にお話を聞いてみてまた、ご報告します。



がん細胞の冷凍保存についてうかがったことをこちらに少し書きました。


http://ameblo.jp/0329yukikasuga/entry-11149407516.html



駅前に戻り、バーゲンのポスターにつられ、ふらふらーっとショッピングモールへ。

子供のチュール付きスカートゲット。ランチしている暇もなくなり

melanoma治療記-ドンク


(なにせローカル線は1時間に1本ですから)、とりあえず、大好きなパン屋さんへ。


出来立てのカレーパンでイートイン。カレーはウコンをはじめ、香辛料たくさんで、免疫力を上げますからねー。あつあつはおいしー、中に入ってた半熟卵もとろーりで免疫力up!!コーヒーと一緒にいただきました。