家族葬の話なんですが・・・昨日の続きとなりませんでした | 広島葬儀 広島家族葬 広島直葬 お一人様の葬儀 株式会社安芸葬祭・家族葬エキキタホール…広島市東区、府中町の葬儀社です

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皆さんこんにちは。安芸郡府中町から平成30年6月に広島東区山根町に移転しました安芸葬祭のブログです。
広島の家族葬 広島 葬儀 広島 直葬などの情報を主体に書き込んでいます。
どうそ宜しくお願い申し上げます。

家族葬って・・・葬儀社がつけた造語?


昔はなかった葬儀なの?


そう考えると・・・私がこの業界に入ったとき(昭和59年)家族葬の様なものは殆どなかった。


たまに・・・家族葬に近い葬儀があるにはあったのだが、今のように頻繁にはなかった。(10軒に一つあるかないか・・・)


昔は・・・家族葬のような近親者で行う葬儀には、その家に何かしらの人に言えない事情が存在した。


昔の諺で・・・村八分というのがある。


どんなに相手にされない家も八分は無視されるが、葬儀と火事だけ(二分)は、近隣も無視せず協力する・・・という諺であるが、その葬儀がいつの間にやら、近隣を対象としない形式に本格移行をはじめた。(だから今では村九分か?)


家族葬には賛否両論あるのは事実だが、いまの時代の流れと住環境の変化、そして宗教離れも大きいと思うのだが、一番の理由は 人間の死を教育課程や世間から忌み嫌ったことの延長が、家族葬を推進させたと、私は思っている。


しばらく、この流れは止まらないと思うが、もし・・・日本人の文化全体に多くの影響を及ぼすのなら、葬儀社含め世の中全体で再考していかないと、遅かれ早かれ葬送文化はなし崩しになり、葬儀社というものが廃れる時代がやってくるであろう。



過日・・・某宗教者の方が興味深い話をされた。


「いま葬儀は家族葬というのが主流ですね。色々な理由により世間から人気のある葬儀で、葬儀社も家族葬を売り込んでいます。需要と供給を考えると、この家族葬は今の時代にマッチしてます。しかし・・・いつまでもこの様な葬儀は続きません。そしてハッキリ申せば、葬儀社の存在は不要になる可能性すらあります。(中略)


今から日本は少子化に進みます。そうなれば日本の赤字国債どうなりますか?実は政府は恐ろしき政策を立案してるんです。


それは・・・移民化政策です。そうしないと日本は存在できない現実があるんですね。多くの難民や東南アジアはじめ、有色人種・・・その様な人々が日本に入ってきます。郷に入れば郷に従え・・・それは当然通用しなくなります。ナゼならお国の政策でそうするのですから。当然、日本の文化は崩壊します。宗教の無宗教化とか・・・いま言ってますが、日本の寺院の大半は淘汰されます。キリスト教などの神教がどんどん増えて、日本の文化が無くなる危険が高まります。


産業も工業も食文化も全て変わります。私はこの様なことになってもいいのかと国に話したんですが、政府の役人は・・・そんなこと自分が生きている時代でないので関係ない・・・という無関心な態度を取っています。まるで、日本への愛国心や忠誠心がなくなってきているんですよ・・・


政府が少子化政策を本気でやってこなかったツケと、多くの国民の無関心が、とんでもないことに拍車をかけているのが現実です。


そうなれば、将来・・・日本という国は無くなるでしょうね。」




今日は この様な話をするつもりはなかったのですが、つい長々と書いてしまいました。


私のつまらない話と受け止めてください。




今日の広島は現在のところ・・・快晴です。


昨夜の予報では・・・雨マークが出ていたのですが、高気圧が勝ったのでしょう。



今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。