葬儀の現場で…我々が気付かないことを
お客様から指摘されることがある…
「葬儀屋さん…昨日親戚が言ったのですが…」
内容は多岐にわたる…
こちらのウッカリミスで、アドバイスしきれて
いないものから、この広島の地では行わない
ものまで…
葬儀は…ところ変われば…しきたりも変わり
同じ広島県内でも すること…しないことが
多だある。
例えば…友引の葬儀…
広島西部では、当たり前に行われているのだが、
東部では施工しない場合がある。
このあたりの理由は、宗教的な理由を
言葉は悪いが…葬儀社が利用するか しないか
である…(葬儀会館の事情)
私も正直にカミングアウトするが
以前は葬儀場の都合で利用したことがある。
しかし…最近は正直に当家に伝える。
(葬儀場が使用出来ない…これが一番である)
なぜ正直に話すか…それは葬儀場が乱立した
からであり、お客様に選択の余地が十分あるから…
だから・・・葬儀場のメリット、デメリットも話す…
その方が互いに…不快感がないから。
話が横にそれたが、現場で耳にする声…
いい話…悪い話…両方ともに大切にしている。
特に悪い話…
これは重要である。
葬儀社といえど、サービス業…
お客様あっての仕事を肝に銘じ
いつまでも精進していかないといけない。