故人の遺志に 隠されたもの… | 広島葬儀 広島家族葬 広島直葬 お一人様の葬儀 株式会社安芸葬祭・家族葬エキキタホール…広島市東区、府中町の葬儀社です

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皆さんこんにちは。安芸郡府中町から平成30年6月に広島東区山根町に移転しました安芸葬祭のブログです。
広島の家族葬 広島 葬儀 広島 直葬などの情報を主体に書き込んでいます。
どうそ宜しくお願い申し上げます。

最近故人の遺志…という

言葉を耳にする。


自分の葬儀を家族に伝える…


考えてみればよいことである。


しかし…聞かされる家族の思いは

どうなのだろうか…


弊社で行っている説明会でも

私は…「自分の思いを家族に伝え

元気なうちに葬儀を考える…

これはある意味…大切なこと…」


そのように述べている。


しかし…現実に病に伏せられ、

医師より余命を宣告されたなか

での葛藤…


本人を含め、家族一同みな辛いと思う。



生前に、家族で話し合うことは、

確かに大切だと思う。


そこに行きつくまでの苦悩や思いを

受け止めるのも、葬儀社の仕事では

ないのだろうか…



◆地味にしてほしい。


◆家族だけで行ってほしい。


何気なく 口にされる要望ではあるが

その中に隠された故人や家族の思い…


家族葬が浸透すればするほど…

葬儀に対する遺志(意思)が 

ベールに包まれていくのかも知れない…